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NEED ROOMを設立した意味
ホームページをチェックしてくれた方々にとっては私が精神疾患を患っている事を知っている人もいると思います。
本当であれば精神疾患を患っている私の立場としてはカウンセリングを受ける立場だと思います。
しかし、健常者が行うカウンセリングを受けても精神疾患を20年も経験していると既に「そんな事知ってます」「そんなこと分かってます」となってしまう訳です。
だったら、精神疾患を患って20年以上になる私自身がカウンセリングすれば健常者が行うカウンセリングとは違った価値があると思いました。
精神疾患患者がカウンセリングを行う形というのは日本でも殆どありません。
少なくとも私が知る限り精神疾患患者のカウンセラーというのは知りません。
主治医に聞いても聞いたことはないとの事でした。
だったら自分で初めてみようと決断した訳です。
しかし、私自身が倒れてしまったりすると意味がなくなってしまうのでオンラインに限定すれば自分の体調を保てるのではないかと主治医に相談してオンラインなら良いのではないかとの言葉をもらったのでオンライン限定でやろうと決めました。
主治医から社会的意義も凄いあるとの言葉もいただきNEED ROOMを立ち上げる決め手になりました。
コーピングとストレスケア
コーピングとストレスケアの区別は難しい部分があります。
かぶってしまっている部分も多いのも事実ですが私の考えはコーピングとストレスケアは大きな違いがあると考えています。
コーピングというのは一時的な気分の切り替えだと考えてます。
職場で嫌なことがあった時などに深呼吸などの行為で気分の切り替えをするのがコーピングだと考えています。
逆にストレスケアというのは職場から帰宅し音楽を聴くとか決まった時間ゲームをするとかドラマを見るなどがストレスケアにあたると考えています。
ストレスケアというのは昔で言ったらストレス発散行為です。
今は、映画やドラマもHuluやU-nextやNetflixみたいのもあり自宅にいて映画やドラマを気軽に観覧することが可能になってますので手軽にストレスケアが出来る時代になっているのではないかと思っています。
大体、準備は出来てきました。
オンライでのカウンセリングという事で、出来るだけ利便性を高めるために準備を進めてきました。
その中で代表的なのは予約システムです。
この予約システムがある事で夜中でも早朝でも好きな時間に予約できます。しかも私がカウンセリング中でも関係なく予約が可能という事で気兼ねなく患者様のスケジュールに合わせて予約が確保出来るのですごく便利な機能だと思っております。
次に、銀行振込だけでなくクレジットカード払いにも対応いたしました。
銀行振込だとインターネットバンキングに登録している人は自宅で出来ますがインターネットバンキングに対応していない方からするとATMまで行く必要もあるので銀行振込だけではなくクレジットカード払いに対応する事で利便性を高める準備をしてきました。
通常のカウンセリングとは違いオンラインの場合は現地で現金での会計が出来ませんので利便性というのは大きな課題でした。
一先ずは、最低限の利便性は確保できていると思うので、後はカウンセリングの開始時期を決めるだけの状態まで準備は進めました。
カウンセリング開始日は大体決めてますが状況次第で変わる可能性がありますので少々お待ちください。
今年も楽しみが・・・
私の好きな事でスキーを楽しんだりします。
しかしながら、ここ数年はスキーには行けずで今年も行けそうにありません。
スキーは山の中にあるスキー場で楽しみますから本当に気持ちいいんです。
やっぱり、マイナスイオンというか空気もめちゃくちゃ美味しい空間で楽しみますし、そのような場所で汗をかくのは本当にストレスフリーな気分になれます。
自然の中で行うスポーツや運動というのはストレスの発散にも繋がりますし、ストレスフリーな気分にもあります。
何より、ストレスタンクに溜め込んだ疲れや嫌なことも忘れさせてくれる時間ですね。
私はスキー派ですが同じことがスノーボードにも言えると思います。
嘘は絶対に自分に返ってくる
今、小池都知事の学歴詐称問題が大きく取り沙汰されていますが医療の世界でも嘘は自分に返ってきます。
私は過去にクリニックの待合室で「俺は多重人格なんだ〜この俺は俺じゃない、俺はもっと落ち着いているんだ〜」と叫んでいる患者さんが居ました。
3人組で叫んでいる患者さんの横で2人の男性が「こいつは多重人格なんです」「だから先生に障害者年金の診断書を書いてもらいたいんです」と・・・年金目的のバレバレの嘘なのはドクターでなくても嘘だな!と気が付きます。
政治家が学歴詐称することは公職選挙法に該当しますし、初診の段階で障害者年金の診断書なんてドクター書きませんし障害者年金の制度的な問題で3ヶ月以上経過しないと申請する書類すら書いてもらえません。
病状詐称ってやつですね。
だからこそ、本当の病状を話さなければ医療にならないと言うことです。
「体調に関しても良い時は良い・体調が悪い時は悪い」とドクターに伝えないと患者様に合っている薬に辿り着くことは出来ません。
「この薬にしてから良くなりました」「この薬に変えたら悪くなりました」こういう事を正確に伝える事が大切で自分の体調ともリンクします。
医療分野としてもカウンセリングにしても本当の事を教えていただかないと良い事絵に辿り着く事は出来ません。
だからこそ、嘘や詐称は良くないと言う事ですね。