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メンタルカウンセリング NEED ROOM

ブログ

2024-11-18 10:55:00

日本のカウンセリングシステムの限界

日本のカウンセリングは全ての領域に関して臨床心理士がカウンセリングを行うシステムが構築されています。

その裏にあるのは、一般社団法人臨床心理士会という団体が存在し臨床心理士の立場の向上や臨床心理士の活動量領域の拡大を訴えて活動しています。

この様な組織がバックアップしている場合において良い意味で言えば人材の育成などに繋がりますが決して良い部分だけではありません。

 

日本のカウンセリングシステムが基本的に臨床心理士を中心に回っている裏には臨床心理士会が政治家や厚生労働省と太いパイプで繋がっている事で一般的な形としてカウンセリング=臨床心理士というスタイルを構築出来ている訳です。

その影響は大きく医療業界はもちろんですがカウンセリングを求めている人の多くの認識としてもカウンセリング=臨床心理士という考え方が埋め込まれてしまっている訳です。

 

しかし、この臨床心理士を中心にしているカウンセリングシステムも限界に来ています。

複数の大学が研究の一環としてカウンセリングの満足度を調べたりしていますが基本的に臨床心理士のカウンセリングの満足度は非常に低いという結果が出ています。

逆に、満足度が平均して高い結果となったのは精神疾患を伴った障害者がカウンセリングをするという形が非常に満足度の高い結果が出たそうです。

 

海外では同じような疾患を持つ人や障害者が患者のサポートやカウンセリングを行う事は既に実証され医療現場で多くの障害者が雇用されています。

海外では色々な要素によってカウンセリング分野を切り離しており専門的なカウンセラーがカウンセリングを行うスタイルが構築されておりピアカウンセラーも確立されたシステムとなっています。

逆を言えば、全ての領域をフォローする日本の臨床心理士のようなスタイルは海外では既に終焉を迎えている訳です。

 

日本でも既に臨床心理士によるカウンセリングのあり方という部分は考え直す時期に来ていると思います。

その代替案として私たち NEED ROOMではピアカウンセラーという海外では確立されたスタイルであり日本でも満足度が高いカウンセリングスタイルとされているスタイルを打ち出しています。

 

世界的に認められ日本の研究結果として満足度の高いと言われているのが精神疾患を抱えた人が行うピアカウンセリングです。

是非ともNEED ROOMでピアカウンセリングを体験して頂きたいと心から願っております。

2024-11-16 11:27:00

心の美しさを保ちましょう

私たちが考えているカウンセリングは日々の疲れやストレスから心の美しさをどう保つかです。

これは色々な考え方もありますが精神疾患を患っていても精神疾患を患っていない方も同じです。

だから、精神疾患を患っているから心の美人は目指せないという考え方は違います。

精神疾患を患っていようがストレスを抱え込んで悩んでいる方も心の日はを取り戻すことや心の美しさを保つことはできます。

 

でも、心の美しさとか心の美人とは?という疑問もあると思います。

 

今の社会情勢でストレスフリーな環境という部分を考えても中々難しい部分になってきます。

結果として多くの方が大きなストレスを抱えてしまう状況が多く生まれてきているのも事実になります。

でも、許容出来る範囲ならギリギリセーフと言えるでしょうがストレスが溜まると多くの方は余裕がなくなり家族や友人などにストレスの吐口を作ってしまったりします。

人間はストレスを抱えることで気持ちが苛立ちピリピリした状況に陥る事が多く結果として家族や友人にぶつけてしまう訳です。

 

結果として言えば家族間での関係も悪化しますし友人関係も壊れていく可能性を秘めている部分があるので心のケアは非常に大事な部分になります。

ニュースで多く取り上げられる子供への虐待行為や介護疲れなどでに殺人事件などは正にストレスが原因となって起こってしまう事件になります。

 

これは、虐待にしても殺人にしても基本を辿ればストレスが要因になります。

 

この部分を置き去りにしていては何も解決しない訳です。

だからこそ、私たちは心の美しさ心のメンテナンスを訴えています。

 

心の美しい人は。誰にも優しく自分にも優しくなれる人です。

私たちはカウンセリングを通して心の美人になれる道をしっかり確立するお手伝いをさせて頂きます。

2024-11-09 11:07:00

NEED ROOMのカウンセリング

私たちNEED ROOMでのカウンセリングはピアカウンセリングになります。

 

ホームページ上などでもピアカウンセリングに関する説明はさせていただいておりますがピアカウンセリングとは同じ疾患や同じ経験をした人間がカウンセリングを行うことです。

 

それは間口の狭いカウンセリングスタイルですが実際に海外では専門性の高いカウンセラーとして活躍しています。

もちろん、精神疾患も同じになります。

 

私たちは精神疾患や精神疾患に繋がるストレスなどのケアを専門性の高いピアカウンセラーとして活動しています。

 

基本的に海外では普及しているのに日本で普及しない理由は臨床心理士を取り纏めている「一般財団法人日本臨床心理士会」という団体が献金や厚生労働省に対して大きな力を持っておりカウンセリングは臨床心理士の領域としています。

この「一般財団法人日本臨床心理士会」という団体の大きなテーマが臨床心理士の立場向上として国や医療機関に働きかけ国や医療機関に対して大きな力を保持している為に海外では普及しているピアカウンセリング制度が日本では全く取り扱われていません。

 

でも、現実的に障害を抱えている人が臨床心理士のカウンセリングを受けても多少の効果は得られたとしても結果的なことを言えば結局は障害の事なんて何も理解していない人達なんです。

 

本当の意味で精神疾患の患者の治療に臨床心理士の資格を保有するカウンセラーがカウンセリングしても意味がありません。

理由はカウンセリングをする臨床心理士は精神疾患患者の気持ちや辛さなどを自分自身で感じたり経験したこともない人がアーダコーダ言うだけです。

 

確かにピアカウンセリングというのは間口は狭いですがカウンセリングを受ける意味は大きいと思います。

なので私たちも相談を希望される方は少ないのも現状ですが精神的な要素に関するカウンセリングは私たちの専門性の高いカテゴリーです。

 

私たちのような専門性の高いピアカウンセリングシステムが日本でも普及する事を心から願っています。

2024-11-08 12:31:00

厚労省の言う医療費の逼迫は事実ではない

厚生労働省が日本の医療費は逼迫していて医療に制限をかけている状態が厚労省の言い分です。

全く同じような事を言うのが財務省で財務省はこのままでは日本は財政破綻すると言っています。

 

多分、多くの方は日本の借金は膨大だから経済破綻や国家の破綻につながる危機なのではないか?と考えている方も多いと思います。

 

しかし、これは全くのデタラメで医療制度は崩壊しないし日本が経済破綻する事はありません。

 

本当に、医療費の負担が増えていて医療制度が崩壊寸前なら逆のことを行うのが賢明な策になります。

ドクターには自由に診療していただき多くの人が健康を保ち仕事をしてもらう方が圧倒的に医療費は削減できます。

他にも、人間ドックや健康診断に補助金などを出し国民に人間ドックや健康診断を促せば大幅に医療費の削減に繋がります。

カウンセリングも同じで国民にカウンセリングを促しメンタル的なストレスなどの精神疾患につながる要素を出来る限り減らし精神疾患患者を減らしていく為にもカウンセリングを国が促すことは重要だと思います。

 

しかし、厚労省は検査に規制を掛け処方薬に規制を掛けています。

仮に一時的には医療負担は減るかもしれませんが患者が悪化したり発見が遅くなればさらに医療費は増えますので考え方が逆なんです。

早期発見・早期治療が医療費負担を減らす事につながると個人的には考えています。

 

精神疾患に関しても同じで処方方式に規制を作ることで病状が悪化すれば更に医療費は増えます。

なら、カウンセリングなどに補助をし低価格でカウンセリングが可能になれば精神疾患に陥る前に対処出来る可能性もある訳です。

 

人間ドックも健康診断もカウンセリングも予防医療になります。

表面上は負担が増えたとしても長期的な視点で考えれば国として予防医療を促した方が医療負担は減るんです。

 

厚労省や財務省を含む省庁はお金が無いと騒ぎ国民に不安を煽り増税へに道筋を作り自分たちの予算を増やす為の発言なんです。

 

本当の危機であれば国債の発行を減らさなければならない訳ですが国債の発行額は毎年毎年更新されるように増えています。

 

さて、こんな予算編成を組ませるのか是非とも財務省のご意見をお聞きしたいぐらいです。

2024-11-07 12:04:00

NEED ROOMでは心理学は使用しません

NEED ROOMでは心理学的な要素を含むカウンセリングは行いません。

私たちも心理学は勉強してきていて心理学的なカウンセリングや考え方をカウンセリングに使用する方が良いのかは検討してきました。

しかし結果的なことを言えば心理学的なカウンセリングスタイルは取り入れない事にしました。

 

 NEED ROOMのカウンセリングを利用していただく方々は既に悩みを抱えており心理学を利用する意味がない訳です。

 

基本的に相談を受けた個別の内容を具体的に話す事はできませんがよくある例としては「最近、仕事や家事などが手に付かなくなった」や「仕事の事が頭から離れず疲れtれしまっている」などのケースが多くあります。

他に多いのが「気分が落ち込む時がある」や「寝付けなくなった」などや「現状の状態で精神科などのクリニックを受診するべきか?」などが多くあります。

 

このような場合には心理学的な要素を取り入れるよりもご相談者の気持ちに寄り添いながら人間同士の関わりとして共に解決策を検討していく事が一番だと判断しています。

 

もちろん、精神科や心療内科を受診する必要がある場合には正直に伝えます。

 

カウンセリングで一番大事だと考えている要素としてはカウンセラーも人間でありご相談者も人間ですので人間同士の関わり合いを大切にしたカウンセリングを心掛けております。

 

それこそが、ピアカウンセリングの一番の要素であり他のカウンセラーの方針とは違ってくる部分だと判断しています。

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