ブログ
私の好きな学問と悪い癖
私の好きな学問という視点で考えると政治的な要素と経済学的な要素です。
政治と経済は密接に関わっている要素でもありますが経済学という視点で考えていった時の政治学は違った意味合いを持っていたりします。なので、政治的な要素より経済学的な要素から考える政治学というのが正しい表現かもしれません。
医療という分野に対しても医学部中退の私からすると興味のある分野ですし私自身が精神疾患患者である事からも精神医学の領域に関しての勉強は常に行なっています。
又、ストレスの解消法なども常に勉強しカウンセリングに取り入れられる要素があればカウンセリングに取り入れるなど常に最新の情報を確認しています。
そして、私の困った悪い要素ですが経済学や政治のことを含め好きなテーマを勉強していると誰かに終了コールを貰わないと1日中勉強や考え事を休まないというのが悪い癖というか精神疾患による要素なのかは分かりませんがスタートしたらタオルを投げられるまで永遠と続いてしまうという弱点があります。
そして、 NEED ROOMで採用している対話型カウンセリングというのもストレスの発散効果やここに抱える問題を聞いて一方的なアドバイスを行うのではなく問題に対しても対話をする事で1人では気が付けない要素であっても対話をする事で他の考え方も受け入れられる訳です。
抱えている問題に「こうしたら良いと思います」というのは簡単です。教科書通りの答えや一般的な答えを伝えるだけで済むからです。
でも、NEED ROOMは対話型カウンセリングですので一方的な考えを伝える事ではなく話し合いをしながら納得のいく問題解決方法を考えると言うのが大きな利点です。
対話型カウンセリングの利点は更にあり誰かと世間話をするだけで安心を得たり不安の解消に繋がったりストレス発散になったりと一般の社会生活の中で対話をするのと同じで安心感や不安を取り除く事にも繋がりストレスの発散にも繋がってきます。
この、対話型カウンセリングだけでも最新のカウンセリングスタイルになりますが更にNEED ROOMは大きなストレスを抱えた事から精神疾患を患うまでに経験した事や精神疾患を患ってからの経験など精神的な領域に関しては自身で経験してきた事も多くあるので共感や共有という要素も取り入れています。それを、ピアカウンセリングというジャンルであり対話だけでなく自身の経験も活かした形のピアカウンセリングスタイルでカウンセリングを行うカウンセラーはまだまだ多くありません。
これだけの利点があるピアカウンセリングですがピアカウンセリングという言葉を知らない人も多くいると思います。
私としては、このピアカウンセリングを行うカウンセラーが増えていきカウンセリングを受けたい人は自分の悩みと同じ経験をしてきたピアカウンセラーを選ぶという形が一番良いスタイルだと思っています。
少し前になりますが、コロナで飲食店離れが進み倒産してしまい借金を抱えて離婚もして群馬からも離れ新潟で川の欄干から身を投げて自殺した人を知っています。
でも、コロナ前は凄く人気の居酒屋店舗で複数の店舗を経営していた人だったので自殺という道ではなく飲食店に関する経営相談など必要とされる分野というのは多くあったと思います。
人間にはそれぞれ違う経験があると思うので経験を活かせる場面というのも人それぞれ違いますが絶対に重ねてきた経験は役に立ちます。
ピアカウンセラーだから分かる再生医学と予防医学
最近の医療テーマとして予防医学や再生医療という言葉をよく聞く時代になりました。
再生医療という分野では数々の病院でいろいろな研究がなされていてフジテレビで放送された医龍というドラマで登場した心筋シートという再生医療は大阪の大学で今でも研究されて多くの大学でテーマは違いますが数多くの研究がなされています。
そして、ノーベル賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授が研究されているIPS細胞を使用した再生医学は京都大学の再生医療研究所というチームで非常に数多くのIPS細胞を使用した研究が進んでいます。
今、京都大学で進められている多くの研究が本当に身を結べばコロナやインフルエンザとかのウイルス感染も無くなる可能性もありますしガンで亡くなる事も無くなります。
他にも、難病にも対応できるオールマイティーな再生研究なども多く進んでいます。
今現在、何歳まで生きれば長生きと言うのかと言う要素に対して90代まで生きていれば十分長生きの範囲に入るのではないかと私は思いますが山中教授はIPS細胞の研究が実用化されれば人間の寿命が120歳から150歳まで伸びるそうです。
しかし、個人的に残念な要素があるとしたらIPS細胞を使用した研究の中で精神疾患の治療や予防に対する利点はありません。
もちろん、ストレスを含めた精神疾患の研究は国内外で研究され新薬も多く発売されていますが根本的な治療に至る研究結果は対処法でしかありません。
私としては、精神疾患を抱えて120歳まで薬を飲みながら生きるのは辛い気がします。
そして、予防医学ですがIPS細胞を利用したワクチンなどで癌を予防が出来る研究やウイルスに対するワクチンなどの研究も進んでいるそうです。
これもまた、精神疾患の予防ワクチンというような要素はありません。
現状の研究で精神領域の疾患に対する予防医学が確立されているのはカウンセリングしか無いというのが現実になります。
私の話ですが22歳から精神疾患を抱えて19年です。
発病前に誰かに相談していれば精神疾患に陥らないで済んだのではないかと今になって思います。
今、研究されている最先端な予防的な要素が実現しても予防医学には保険が適応されませんし精神疾患の予防という意味でもカウンセリングにも保険は適応されません。
そのような意味で、カウンセリングというのは安い金額ではありません。私自信がNEED ROOMのカウンセリング料金は設定を行っていますが決して安い金額ではないと自分でも思います。
この金額設定のベースになっているのは、私が精神科を受診した時の診察料と薬の金額の1ヶ月分お金額が約5,000円です。そして、1年間という意味でいえば6,0,000円になります。プラスしていえば19年続いていると考えると1,140,000円です。
保険適応で自立支援という精神疾患関連で指定した病院と調剤薬局は1割負担で済む訳ですがそれでも19年で100万越えです。3割負担であれば300万越えです。しかも、今後も精神疾患での受診と薬代は発生していきます。
もちろん、金額的な事だけではなく精神疾患という病の辛さも知っていますしいまだに陰口を言う人もいます。また、治療も長期戦になることも多くあります。そして、私が一番辛かった要素としては友達が減りました。
これが、精神疾患を患っているからこそ話せる実情です。
だからこそ、精神疾患を甘く考えず私のような精神疾患を患っているからこそ精神疾患の予防としてカウンセリングは重要な意味合いを持ちます。
NEED ROOMでは私が経験してきた事を逆に経験して欲しくないと言う意味で精神疾患に対する予防に力を入れています。
譲れないコダワリ
これだけは他に譲れないという拘りは誰しもあると思います。
しかも、これだけ・・・と言いながら複数のこだわりがある人もいると思います。
私が一番譲れない物と考えるとギターへの拘りは強いかも知れません。
残念な事に譲れない事としてスキーに行く事だけは譲れないと言いたい部分も実際はありますがもう数年はスキーには行けていませんね。
そんな理由もあってギター含めエフェクターやアンプへの拘りが一番強い要素になってくると思います。
そして、やってしまったのがSuhr(サー)というメーカーのギターを買ってしまいました。エレキギターですが50万近い大出費をしてしまいました。
このSuhr(サー)というブランドは日本でも使っているプロのギターリストは多くいるギターブランドです。
そんなに違うのかなぁ?という要素はありましたが実際に買ったギターを自宅で揃えているアンプで鳴らしてみたら全然違いました。
私は他にもアイバニーズというメーカーのトップエンドのギターを所有していますが弾き比べると全くタイプの違う音でした。
簡単にどんな音なのかを話してしまうと癖がなく音のバランスも非常に整っていて綺麗なサウンドというのが一番正しい表現かも知れません。
逆を言えば、アンプがダメならダメな音しか出ないしエフェクターの設定が悪ければバランスの悪いサウンドになってしまうという要素も持ち合わせているギターです。
高価な買い物というのは限られたタイミングでしか買えないわけですが好きな買い物をする事で自分へのご褒美にもなり結果としてストレスの解消にも繋がります。
そして、プラスしてしまうと高価なギターを所有して思うのが買ったギターを演奏するだけでも満足感もありますしストレス解消やストレス発散にもなります。
ここまで、私のギター談義にもなりましたが多くの人が数多くの拘りや憧れている物があると思います。
例えばですが、憧れているブランド品があれば他の人よりも1ランク上の商品を買って使用する事で満足感が得られますし、満足感を得られることで喜びも生まれます。喜びはストレス発散やストレス解消に一番良い方法でもあります。
周囲の人からしたら一見すると無駄遣いと言われてしまう要素はあると思いますが自分が本当に夢見ているような拘りのある要素に対する高価な買い物はいい事だと私は考えています。
逆に、何でも高価なものを身に付けたり高価な車などを所有するという意味ではありません。
カウンセリングに関しても同じ要素があってカウンセリングに何を求めるのかでカウンセラー選びにつながる要素が出てきます。
NEED ROOMはストレスを発散したい人や心のメンテナンスをしたいという人には後悔させない自信があります。プラスして言えば対話型のカウンセリングの利点として相談したいストレスの根源や不安を感じる根源などに関してもストレスを発散できるカウンセリング手法ですので納得のいくカウンセリングを提供出来ると確信しています。
逆を言えば、カウンセリングというのは相談するという意味でもあるので「受験生の子供が勉強してくれません」とか「旦那が勝手にローンを組んで外車を買ってしまいました」とか極端な例ですが対応できません。
NEED ROOMは精神面を中心にしたカウンセリングに特化していますので精神面のご相談に関しては他のカウンセラーの方よりも満足いただけるカウンセリングができると思います。
ストレスに対する感受性
人間にはストレスに対する防御作用であるストレスに対応する為に脳が適応する能力が基本的にはあります。
しかし、この適応能力に関していうと個人差があります。
同じ仕事をして同じ人間関係の中で社会生活を送っていたとしても精神疾患を患ってしまう人と体調には何も変化を示さず今まで通り社会生活を送れる人もいます。
この事を「ストレスに対する感受性の個人差」と言われる事が多くなっていますが今の精神医学の研究テーマとしてストレスに対する感受性の回復力というのが大きな研究テーマとして名古屋大学と京都大学が共同で研究を進めています。
ただ、これはあくまでも研究テーマであって研究が成立し臨床現場で活かされるようになるには時間が掛かってしまうのも現実としてあります。もし、脳が感じているストレスからの回復に繋がる新薬が仮に出来たとしても認可されるまでには多くの時間が掛かってきます。
この問題は精神医学というテーマの中での研究ですが私としてはストレスに弱い人でも脳が適応できる範囲に収めていく事はカウンセリングという形で対応できてくるのではないかと考えています。
NEED ROOMでメインテーマとしているのがストレスの低減になります。
相談される方の中には具体的な問題を抱えている人も多くいます。
NEED ROOMのカウンセリング方針は対話型のピアカウンセリングですのでどんな問題や課題に対しても一方的なアドバイスなどはせずに話し合いの中で解決策を探るという考え方のカウンセリングスタイルです。
ストレスの低減という要素に戻りますがNEED ROOMのカウンセリングのベースになる部分ですがストレスに対して脳が適応出来ている状態の時にカウンセリングを受けてもらい脳内のストレスを低減し脳内のストレスに対する適応範囲内に収めて行くというのが基本的な考え方です。
そして、カウンセリングだけでなく1日のストレスは1日のうちに解消出来る方法を考えましょうというのもNEED ROOMのカウンセリングのあり方です。
そして、NEED ROOMで採用しているのが対話型のカウンセリングスタイルですが対話型の利点というのは誰でも経験あるかもしれませんが落ち込む事があった時に友人が声をかけてくれたり話を聞いてくれたり単純に落ち込んでいる時の話をしたり全く関係ない話をしたり人間と人間が対話をすることで気分が変わったという経験をした事がある人もいると思います。
私自身でも誰かと話をすることで不安などがあっても気がつくと忘れていたりとか元気になっていたりと対話をする事で得られる力がいちばんのストレスの軽減に繋がってきます。
でも、脳内で適応できる範囲のストレスは自分でも解りませんという世界です。
ただ、前にもブログで書きましたが自分の状態を把握して10段階評価を朝と晩で評価してみましょうという要素です。
この評価基準はストレスと言っても解りにくいので気分や体調などで評価すればいいと思います。
この10段階評価ですがWHOの基準では6程度が精神医学上は相応しいとされていますが日本の社会環境の中で6程度に抑えるのは正直厳しい部分が多くあると思います。
これは私が考える基準ですが10段階評価では対応できなくなったらカウンセリングを受けましょうという考えでいます。
例えばですが、仕事を終えて帰宅した段階で13とか15とかになったら危険ゾーンでストレスを減らす方法を考える必要があります。
NEED ROOMでは悩みがある訳ではないけどストレスレベルが10を超えてしまったのでカウンセリングをお願いします。でも、良い訳です。
具体的な相談内容が無いのにカウンセリングを受ける必要があるのかと考える人も多いと思いますが対話型カウンセリングの利点で誰かと対話する事でストレス発散になり結果的にストレスを軽減することに繋がるわけです。
簡単な話ですが、理由がなくてもストレスはたまりますし、原因がなくても不安になります。理由が分からなくても精神疾患にもあります。
NEED ROOMでは理由のないストレスや理由のない不安なども自身で体験してますので安心して相談していただければと思います。
医療現場にカウンセラーとピアカウンセリングの違い
病院やクリニックに勤めるカウンセラーは基本的に臨床心理士や公認心理士などの資格を有し心理学的な要素からカウンセリングを行う事が多くあります。
これには理由もあり精神疾患という病気は基本的に脳内での異常による疾患であって検査なども出来ますが基本的な診察は医師が患者の日々の生活や患者からの要望などを考慮した上で医学的に適正と思われる薬を選択し処方するのが基本的な精神科の治療になります。
なので、医師側としては患者からの情報と検査をするのであれば検査結果などからの情報を考慮し診察を行う訳ですので小さな情報に関しても精神医学では非常に大事なピースになります。
その為に必要になってくるのが心理学になる訳です。
患者のストレスや悩みに耳を傾けるカウンセリングスタイルではなく心の中にある問題に対して心理学的気なアプローチでカウンセリングをすることで医師の診断に繋がる情報を得て医師の診察にフィールドバックする事が大事になる訳です。
ですので、心理学的なアプローチによるカウンセリングが必要と成る訳です。
逆を言えば、私たちのような個人で行うカウンセリングと医療現場で必要とされるカウンセリングのスタイルは求められる要素が変わってきますので全く違うという形になりカウンセラーさんによってカウンセリングのスタイルも変わります。
私たちNEED ROOMで採用しているのは対話型によるカウンセリングスタイルで対話型カウンセリングはストレスの原因などに関して一緒に考えていきましょう!というカウンセリングスタイルで誰かと話題を共有することで自分だけでは気がつけなかった要素を発見することが出来るなど他の人の意見を聞きたい時などにも有効なカウンセリングスタイルです。
そして、このカウンセリングスタイルの一番の利点は問題を解決する事が大切な要素になる訳でなく対話型カウンセリングの一番の特徴は心の負担を軽減する事やストレスや悩みの軽減などの意味合いとして今現在最先端なカウンセリング方式が対話型カウンセリングになります。
医療機関に勤務するカウンセラーは心理学的に心の中を判断し診察時の情報として利用するためのカウンセリングになります。
そして、民間のカウンセリングはカウンセラーによって違いはありますが心の中を読み解くよりも実際に問題に向き合うカウンセリングになります。
対話型のカウンセリングスタイルは勉強されているカウンセラーなら誰でも採用出来るカウンセリングスタイルですがNEED ROOMではストレス・不安・心配事・精神疾患に関する事まで自身が経験してきた要素を取り入れたピアカウンセリングを採用しているからこそ対話型の一歩先に行く相手の気持ちに寄り添いながら対話をしていくカウンセリングスタイルを大きな特徴としています。
この、寄り添いながら対話するカウンセリング方法は一見すると誰でも採用できるカウンセリングスタイルになるかもしれませんが自身の経験に基づく寄り添い方や対話はピアカウンセリングによる自身の経験をベースとしたカウンセリングスタイルでしか出来ないカウンセリングスタイルになります。