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石破新総裁
昨日の、自民党党大会での総裁選で石破新総裁が誕生しました。
一度は国会の首班指名で石破新総理が誕生する訳ですが10月の後半には解散総選挙が考えられていますので自民党が与党を維持して石破総理が総理の座を守るのか?野党第一党である立憲民主党の代表である野田佳彦代表が総理に返り咲くか?は選挙の結果を待つだけです。
ただ、個人的な意見として自民党が政権を維持したと仮定すると自民党改革で裏金問題や統一教会との癒着を含め利権政治のあり方など見直すべき部分も多いと思います。
そして、私たちの立場からすると自民党政権にしても立憲民主党政権でも福祉や低所得者対策、年金支給金額の底上げなどもしっかりと考えて頂きたいと思っています。
もちろん、経済対策としてはインフレ状況にある物価高をデフレからの脱却と片付けるのではなく物価高に対する政策も大事です。
その中でも、福祉の分野は小泉純一郎内閣時代に痛みを伴う改革の一部として福祉分野にメスを入れました。
それまで利用出来ていた精神疾患を抱える私達のような立場の人が利用出来た福祉サービスが利用出来なくなったり金銭的なサポートが半減して負担が増えてしまったりという事態が起こりました。
精神疾患だけではありませんが障害のある人たちにとって福祉分野の充実は有難いことですので是非とも福祉分野にも力を入れて頂きたいと思います。
後は医療改革で今現実に起こっているのは検査の制限や薬の処方規制などでドクターが必要と判断したとしても薬の処方が出来なくなってしまっていたり検査自体もドクターが必要と判断していても前回からのインターバルが短いと検査も出来なくなるなどの問題があります。
このような形になってしまった要因を国や厚労省は医療費負担が増えていて医療崩壊させない為の措置とはしているものの国は国民の命を守る使命を持っている訳であり医療費に関してして国防という分野に関しても国民に国防費の負担を迫ったり臨床現場で必要な医療を提供出来ないというのは既に国は国民の命を守る義務を放棄してしまっています。
国が国民と約束している分野に関しては増税ではなく国債で補填するべき予算だと思います。
北欧では消費税や所得税は非常に高いですが国民保険や社会保険制度などなく生まれてから死ぬまでの医療費は0円です。
これを日本で真似出来るかと言われれば無理ですが消費税や所得税の増税で保険制度を無くし「国民誰でも3割負担で医療が受けられます」とかなら可能だと思います。
こういう、国民にとって国民サービスに繋がる増税であれば納得して税金払いますが年金に使うとか道路整備に使うとか主張してきた税金は一体今は何に使われているんだろう?って思ってしまう税金が多すぎるとは思います。
精神的に辛くなってしまったら
もし、精神的に追い詰められてきたりして辛くなってしまったら自分1人で抱えずに周りに話すことが一番最初に行う行動です。
但し、家族や友人に打ち明けただけでは理解してもらうのは難しい部分もあります。
私の経験上では家族に伝えても理解を得るのは難しいです。
ですので、「理解はしてもらうのは難しいとは思うけど今の状況はOOOで非常に辛い状態で自分としてはXXXしたいしみんなにもYYYして欲しい」と伝えるのが一番良い形だと思います。
まず、OOOは自分自身の状況を踏まえて理解される事を求めるのではなく単純に自身の状況を家族や友人に対して伝える事が重要です。
XXXはOOOの状況なので「仕事を少し休もうと思う」「寝室で寝ている事が増えると思うけど許してほしい」などの自分自身が今の状況を踏まえて「どうしたいのか?をしっかりと伝える」のが大事になります。
そして、YYYは「仕事は休もうと思うけど理解してほしい」「家事が辛いからみんなに手伝って欲しい」「寝室で休んでるけど暫くはほっといて欲しい」などの要望を伝えることも大事です。
この3つが非常に大切です。
私が病気を発病した時に色んな人にOOOの部分だけしか伝えませんでした。
でも、周りの人も「何をしたら良いのか?」など分からずに困らせてしまい気がつけば多くの友人知人を失っていきました。
だからこそ3つの要素を伝える事が大事になります。
例えばですが「今は本当に辛くて混乱しているけど話を少し聞いて貰いたい」という伝え方ならば多くの友人知人を失うことはなかったかもしれないと当時を振り返ると思います。
ブログで書くのは簡単ですが当時の自分が冷静に自己分析出来たか?と問われれば全く出来てませんでした。
そのような部分を含めバックアップしていくのが私の仕事だと思いますし使命だとも思います。
そう言う意味で「NEED ROOM」を使って欲しいと思います。
メンタルクリニックの予約は取りにくいです。
精神科や心療内科といったクリニックの予約は取れても2ヶ月先や3ヶ月先などすぐに診察を受けられるクリニックは非常に少なくなってます。
個人的に内科などと精神科を両方対応しているクリニックは基本的にはオススメ出来ません。
このような内科などと精神科を併設している病院などは内科のドクターとしては優秀だとしても精神科の臨床経験に乏しく年齢を重ねてきた高齢者への睡眠薬や精神安定剤などの処方を主にしている事が多くあるのも事実です。
私がお勧めする方法としては精神科・心療内科だけを専目的に診療しているクリニックはドクターとの相性は別としても経験の豊富な先生が多く大学病院や総合病院などで経験を積んでる臨床経験などが豊富なドクターが診察を行なっていると思うので取り敢えずは予約を確保しましょう。
でも、そのまま放置してしまうと病状が悪化してしまい入院しなければいけないような事態も考えられます。
ですので、専門のクリニックの予約を確保したら内科と精神科を併設している病院や予約不要の病院の診察を受けてください。
または、内科などと精神科を併設している病院に人先ずはお世話になり紹介状などで専門のクリニックなどを紹介していただくのも良い方法だと思います。
一先ずは、「我慢しない・無理しない」が一番です。
だからこそ一番身近にある病院の診察を受ける事が大事になります。
私の経験上ですが精神科・心療内科は相性もとても大事で私自身多くのクリニックを渡り歩き今のクリニックに行きつきました。
だからこそ、評判の良い病院の予約を確保した上で予約までの間の繋ぎとして他のクリニックにお世話になる方法もあれば身近で予約不要の病院にお世話になり紹介状などで他の病院に移ることも可能だと思います。
そのような相談も私たちは請け負っていますのでいつでもお気軽にご相談ください。
F1イタリアGPでフェラーリ優勝
私はF1ファン歴25年以上になります。
私は長年フェラーリ一筋で応援してきました。
しかしながら、ここ数年の結果はイマイチでメルセデス時代もありレッドブル時代もありとフェラーリはトップランナーではなくなっていました。
だからこそ、と言うべきなのかモナコで優勝した時も、今回は地元イタリアで勝利するという肝心なレースで勝てるルクレールは本当に運を引き寄せる力を持ってますね。
今シーズンもレッドブルがリードしていましたがシーズンが進むにあたりマクラーレンやメルセデス、そしてフェラーリにもチャンスが生まれる状況になっています。
昨年は、レッドブルが歴史的な勝率で強さを見せていましたし、今シーズンも前半戦はレッドブルの強さは抜けていましたがシーズンも後半戦に入りマクラーレンが勝つレースも増えてきました。
どんなスポーツでも同じだと思いますが、いつも勝つ人が決まっているレースより毎レース誰が勝つか分からない混戦の方が面白くなります。
ただ、フェラーリファンとしては仮にフェラーリ1強時代がくれば嬉しいですが、同時にF1ファンの立場から言えば色んなチームが混戦していて毎レース勝つドライバーが違うのは良いですね。
今回のイタリアGPでフェラーリのルクレールが勝ちましたが次のアゼルバイジャンで誰が勝つかは分かりません。
でも、今回はフェラーリ素晴らしい勝利でパワーというか嫌な事を忘れさせてくれました。
最高の、ストレスケアという事になりますね。
まだ体調不良から抜け出せない
前回のブログでもお伝えしていますが私自身の体調不良が落ち着きません。
もちろん、だいぶ改善はされてきましたが本調子までは回復していません。
まぁ、病状が本調子まで戻すにはもう少し時間が掛かるような気がしています。
精神疾患を患っている人なら理解できる話だとは思いますが絶不調から本調子まで戻すのにはやっぱり時間が掛かることも事実なので仕方ありません。
でも、この病気を抱えて20年も経ってくると本調子まで戻すには時間が掛かるとか理解してきますので無理に焦るつもりはありません。
但し、体調不良から本調子まで戻る間の辛さは20年経っても苦しいのも事実です。
20年の経験があるから体調不良から本調子に戻す方法とかがあるのかと聞かれると「ありません」という事にはなります。
経験の有無に限らず、辛さや苦しさはやってきますので精神疾患を抱えている人は皆んな同じだと思います。
それは、色んな精神疾患を抱えた人を知っていますが経験年数に限らず誰しも波があり突然体調不良に陥る人もいます。
昨日は元気だったのに今日になったら体調崩しました!って形で体調を崩す人も多くいます。
また、逆のパターンで昨日まで辛そうだったのに今日になったら元気になっている場合もあります。
色々なパターンの精神疾患がありますし、同じ病名であっても症状の現れ方は人それぞれです。
健常者の方からすると「こころの風邪」と言う人もいますが全く違います。
こころの風邪なら20年も精神疾患抱えて生きていません、