ストレス・精神疾患
精神疾患を患い辛い経験してきたから出来るカウンセリング
メンタルカウンセリングルーム
NEED ROOM

近年はストレス社会で誰しもがストレスを感じながら生活されていると思います。
しかし、ストレスを抱え込むことで精神疾患を発病する事があります。
強いストレスを感じる前にストレスカウンセリングを受ける事が大事だと考えております。
また、精神科・心療内科での治療にプラスしてカウンセリングを取り入れる事は世界中で有効性が認められています。
又。海外では有効性が認められている精神疾患を患っているカウンセラーが行うピアカウンセリングになります。
心の健康を大事にしたカウンセリングを行います。

ブログ

2024-11-29 11:35:00

ピアカウンセリングのメリットとデメリット

ピアカウンセリングを医療に例えるのであれば1つの病状だけに対する特効薬の様な感じになります。

何度かブログなどで書いてはきましたが「ピア」という言葉の意味は世界中に多く存在する疾患や障害など特定の疾患を有する人が同じ疾患を有す人同士がサポートを行なったりカウンセリングを行なったりする同じ疾患を抱えている人同士のことを「ピア」という言葉で表現します。

同じ疾患や障害を抱えている人同士だから分かり合える部分や助け合える部分など同じ疾患や障害を抱えているから分かり合える要素があるからこそ助け合いや分かち合い支え合うといった要素でピアカウンセリングは成り立っています。

逆にいって仕舞えば、ピアカウンセリングは特定の要素に関するカウンセリングに関しては自身の体験や同じ疾患を持つ人同士の交流などで得た多くの体験や勉強などで非常に有意義なカウンセリングが可能となる訳ですが1つの要素に関しては深い内容のカウンセリングが可能であっても扱える幅という意味で言って仕舞えば幅は狭くなってしまうのがデメリットになります。

私たちNEED ROOMに関してもメンタル関連のストレスであったり悩みであったり精神疾患を抱える人のフォローだったりは可能ですが身体障害者などの方をカウンセリングする事は出来ません。

そう言った意味で考えると臨床心理士の方が行うカウンセリングはオールジャンルに対応出来る訳ですしどんな内容のカウンセリングに対しても対応出来るノウハウを持っていると思います。

その様な意味合いで考えると物凄く狭い中でのカウンセリングしか対応出来ないのがピアカウンセリングであり1番のデメリットと言えると思います。

そして、ピアカウンセリングのデメリットはピアカウンセリングを行うカウンセラーの数が非常に少なくピアカウンセリングを望んでいても幅が狭いのがピアカウンセリングなので実施しているカウンセラーが居ないという状況も実際あります。

まだ日本ではピアカウンセリングというスタイルが認知されていない部分も多くありピアカウンセリングを望む人も少なければピアカウンセリングを志す人も少ないのが実情ではあります。

だから、カウンセリングとして認知されて居ない部分も多くありますし昔から続く臨床心理士の方が行うカウンセリングが日本では中心になっている事はある意味仕方のない事であるとも考えています。

その様な意味合いで言えばピアカウンセリングはデメリットも多く幅の狭いカウンセリングしか対応出来ない点やピアカウンセリングを行うカウンセラーが非常に少ない点がありピアカウンセリングを望んでも対応出来るカウンセラーがいないという要素がいちばんのデメリットだと思います。

今の日本で選択出来るカウンセリングの多くは臨床心理士の方のカウンセリングしか選択出来ないのも事実ですがアタ悪しいカウンセリングの形としてピアカウンセリングも必要だと私は考えており私たちはピアカウンセリングとして NEED ROOMを設立しました。

これは、医療の世界でも同じで救急医や総合内科医の様な存在も必要ですし呼吸器内科や消化器内科の様な特定疾患に精通する内科医や呼吸器外科や消化器外科のような外科のスタイルも必要であるようにカウンセリングの世界でも特定の疾患に対応するピアカウンセリングというスタイルの普及も重要になってくる要素だと思っております。

2024-11-28 11:09:00

ピアカウンセリングは当事者カウンセリングとも言います

アカウンセリングの考え方の基本は同じ疾患や障害を持つ人が同じ疾患や同じ障害を持つ人のカウンセリングを行う事を言います。

そして、同じ疾患や障害を持つ人同士の事を「当事者」と基本的には表現します。

ですので、ピアカウンセリングというのを言い換えれば当事者カウンセリングとも呼びます。

精神疾患を含めある一定の疾患や障害を抱えながら生きている人は大勢いますし簡単に疾患と呼ばれる部分に関しても障害という部分に関しても様々なケースがありますし一般的には知られて居ないような疾患を持っている人も多くいると思います。

その様な意味でピアカウンセリングという概念を考えていくと物凄く多くのピアカウンセリングのジャンルがあります。

しかし、考え方を変えて考えていくと狭くて深い要素を持ち合わせたカウンセリングスタイルというのがピアカウンセリングや当事者カウンセリングとなります。

身体障害者という分野で考えた場合においても脳神経外科関連の障害や事故などによる整形外科関連の障害もあります。

その様な分野の経験者がカウンセリングで悩みなどの話を聞いたりするのは非常に効果的なカウンセリングスタイルとして確立されています。

私たちのジャンルであるメンタル的な要素や精神疾患も経験者が悩みや辛さを聞く事によるカウンセリングスタイルも確立されています。

その様な意味で、精神面に関するサポートやカウンセリングに関しては幅広い知識や実体験がありますので実体験なども含め色々なケースを想定して「あの時の対応は悪かった」とか常に自問自答し悪かった事に関する解決策を考えて次に活かすように考えて生活しています。

そして、それをカウンセリングという場面に置き換えると私の経験が役に立たない場合などもある訳です。

しかし、考え方という意味では全く同じで相談内容を精査し分析し自分に置き換えたりし自分ならどんな選択をするか?を考えていきます。

そのように、実体験に裏打ちされた要素や他の精神疾患患者との繋がりからくる知識だけでなく相手の話を聞き自分の考え方とは違う考え方なども含め多くの引き出しがあるからこそ当事者によるカウンセリングの意味が生まれてきます。

これが、当事者カウンセリングやピアカウンセリングと呼ばれるカウンセリングスタイルの大きな特徴になります。

例えば、精神疾患を抱えている人同士の会話と一般的な会話では大きな違いがあったりもします。

一般的に、「体調どうですか?」と聞かれたら「体調良いです」とか「絶好調です」とか答えてもあまり違和感ないと思いますが精神疾患患者同士の会話では全く違う会話になります。「最近、体調どうですか?」と聞かれた場合に「体調良いです」と答えると「大丈夫ですか?」とか「無理しないでください」とか言われます。

「頑張ってください」とかは精神疾患患者同士の会話では禁句だったりします。

2024-11-27 12:34:00

カウンセリングスタイルは様々です

私たちが行うカウンセリングを大きなジャンルで言えばピアカウンセリングという事になります。

ピアカウンセリングというのは、まだまだ世の中には認知されていないカウンセリングスタイルやカウンセリングジャンルになるとは思います。

基本的なカウンセリングスタイルは臨床心理士の方々が行うカウンセリングスタイルが一般的になると思いますので私たちのピアカウンセリングというスタイルは全く新しいカウンセリングジャンルになるかと考えております。

ピアカウンセリングのジャンルは幅広く精神疾患から身体障害者の方や不妊治療をされている方など同じ悩みを抱える人同士がカウンセリングを行い情報交換も含めたカウンセリングを行うのがピアカウンセリングのあり方です。

私たちが担当するピアカウンセリング分野は精神的な要素を含むストレスや悩みなどを含めた要素と精神疾患で辛い思いをされている方などをフォローするメンタル的な要素に限ったピアカウンセリングスタイルです。

私の話をさせていただくと既に人生の半分近くの時間を精神疾患と共に生きてきました。ですので、今考えると精神疾患に至る前に対応策を行なって自分助けを行なっていれば違ったかもしれないと今では考えたりします。

その様な経験を交えて精神疾患を抱えた方からの相談はもちろんですが精神疾患に陥る前にカウンセリングを通じてフォローしていきたいという想いも強くあります。

ピアカウンセリングの根幹というのは勉強ではなく経験からくるカウンセリングスタイルなので本当の意味でプロフェッショナルなカウンセリングスタイルがピアカウンセリングだと考えております。

とはいえ、まだ認知度は低いですしどんなカウンセリングを受けたいかという意味で相談を望む方が臨床心理士の方のカウンセリングを望み結果として良い結果が生まれればそれを批判する気は全くないでが逆に臨床心理士の方のカウンセリングを受けても望んでいた様な結果が得られなかったなどした方はピアカウンセリングも体験してみてください。

私たちは、ストレスや愚痴などから心配事から悩みなどや精神疾患を抱える方々の辛さや大変さなどのメンタル面のフォローに関しては自身で経験をしてきたプロフェッショナルな形のピアカウンセリングを提供出来ると考えています。

そして、私たちNEED ROOMのカウンセリングの大きな特徴としてホームケアとも言える一時的なリラックス方法であるコーピングと呼ばれる要素や1日のストレスを出来るだけ放出するストレスケアという方法を相談者の方と共に考える事も重要な要素として考えています。

もちろん、コーピングもストレスケアも一定の効果はあると思いますがカウンセリングのような高い効果は正直なく完璧なストレス撃退法にはなりません。

でも、1週間に一度のペースでカウンセリングを受けられた人が2週間に一度のペースになったり1ヶ月に一度のペースになったりとある程度の効果はホームケアでも出ています。

カウンセリングを定期的に受けてもらう事での効果は大きな要素になると思いますが私たちは初回のカウンセリングだけでなく継続カウンセリングにおいても前回のホームケアを見直し新しいコーピングやストレスケアを再度考え直します。そうする事により効果的なコーピングやストレスケアを打ち出す事もできますしコーピングやストレスケアの方法を増やすことで引き出しを増やす効果もあります。

もちろん、ホームケアを考える事が私たちのカウンセリングスタイルではありません。

しっかり相談内容などを聞き溜まっているストレスや愚痴を吐き出してもらう事も重要だと思いますし状況によっては共に考えながら解決策を考えていくなどのカウンセリングをベースにした上で相談内容などを踏まえた上でホームケアを考えていくスタイルがNEED ROOMのピアカウンセリングスタイルになります。

2024-11-26 11:19:00

愚痴を溜めることはストレスを溜めます。

日々、生活していて全く愚痴を溜めていない人は殆どいないと思います。

この、愚痴というのはストレスが溜まる事とイコールで愚痴も溜まっていきます。

ストレスという部分はストレスが溜まってしまっていても気が付かない人も多くいますが愚痴が溜まってしまうというのは非常に気が付きやすい要素だと思います。

 

しかし、愚痴を吐き出したくても吐き出す場がない人やあったり愚痴などであったり嫌な事などを人に話す事で嫌われないかと心配する人も多くいると思います。

 

ここに関しては、私の経験上で話してしまうと話の内容によっては嫌われてしまったり離れていってしまったりと人間関係が崩れてしまう場合もあります。

 

ただ、嫌われてしまったり離れていってしまう人の多くは優しい人で自分の悩みや愚痴に対してしっかり話は聞いてくれますし受け止めてくれますが「何をいってあげたらいいのか分からない」など困ってしまい結果として嫌われてしまったり離れてしまったりという結果につながってきてしまう訳です。

 

でも、愚痴を溜めている状態を放置するのは危険な要素になり結果的に精神疾患を患う結果になってしまうケースも多くありますので愚痴を溜めないというのは非常に大切な事になります。

私自身も全く同じ様なパターンで愚痴を吐く場がなく結果的に精神疾患を患う結果になったことも事実です。

 

私たちが提唱しているピアカウンセリングというのは精神疾患を患っているからこそ精神疾患に陥る要素をしっかり把握している部分もあります。

 

本当に愚痴を溜める事は危険なので吐き出せる場がなければカウンセリングを利用するのが一番の方法だと思います。

 

私たちのカウンセリングスタイルは心理学を取り入れるカウンセリングではなく相談内容に対してしっかり話を聞く事を大事にした上でアドバイスや解決方法なども一緒に考えていきます。

愚痴なら愚痴を溜めない方法を考えるなどの要素を大事にしたカウンセリングを行います。

 

2024-11-25 10:47:00

スルーをする力

人間関係を構築する上で事実と違った内容や全くの勘違いであったりとか会話の中で見当違いな内容を話してくる人も少なからずいると思います。

その様な時に若干のストレスというのは少なからず生まれてきてしまいます。

ただ、見当違いな内容の話をしてくる相手に対して事実を話したとすると険悪なムードになってしまったりし結果的に自分自身のストレスも大きくなってしまいます。

 

この様な場面では、相手の発言をスルーするという方法が一番効果的な対処法です。

 

「この人は勘違いしてても気が付かないから可哀想だなぁ」ぐらいに考えて相手の勘違いを自分のストレスとして溜めない方法がスルーするという行為なんです。

 

これもストレスを最小限に抑える方法ではありますが完璧な方法ではなく同じ内容を繰り返し言われて仕舞えばストレスは溜まってしまいます。

 

 

その様な時に我慢の限界で相手に本当のことを話したところで自分自身のストレスを溜めてしまうだけなので難しい部分なんです。

 

その様な、勘違いをしている人や見当違いの認識をしている人は基本的に自尊心が高いというか自信過剰なタイプであったりするので解決が難しいんです。

 

その様な場合にカウンセリングを利用し溜まってしまったストレスを吐き出す事は大事な方法になります。

又、カウンセリング以外にも勘違いをしている人と接点の無い友人知人に話を聞いてもらうのも良い方法だと思います。

 

ただ、自尊心が高いタイプの人や自信過剰な人やプライドが無駄に高い人と接するのは正直いえば関わらないのが一番です。

とはいえ、関わらない方が良いというのは簡単で例えば転職などをしても同じ様なタイプの人は必ず居ます。

 

限られた人脈の中だけで生活出来れば一番良い選択なのですが非常に難しいのも事実です。

 

だからこそ、カウンセリングを利用して欲しいと思います。

私たちが推奨しているカウンセリング方法として当然ですが相談内容をしっかり聞き解決方法を模索しアドバイスが出来る状況であればアドバイスもします。

でも、それだけなら普通のカウンセリングスタイルで私たちのスタイルは一時的に気持ちをリセットするコーピングと呼ばれる要素や1日のストレスを出来る限りリセットするストレスケアを考えます。

ただ、コーピングにしてもストレスケアにしても心のリセット方法は人それぞれ違ってきますので共に考えるというスタイルで行います。

 

私たちは心の中をきれいな状態で維持して欲しいという意味でコーピングもストレスケアもホームケアとして提唱しています。

 

 

 

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