ストレス・不安・悩み・精神疾患
メンタルカウンセリングルーム
『NEED ROOM』

近年はストレス社会でり多くの人がストレスを感じながら生活されていると思います。
そしてストレスに繋がっている不満や不安という弱音などを吐き出せる人・相談出来る人も非常に限られてしまいます。
言いたい事を吐き出したり相談する事は心のメンテナンスという意味で非常に大事な要素でもあり心の健康にも繋がっていきます。
昨今では心の病も多くなっています。心の病に陥る前に心のメンテナンスを行いましょう。
NEED ROOMはZOOMを使用したオンラインカウンセリングです。

ブログ

2025-01-10 09:38:00

医療現場にカウンセラーとピアカウンセリングの違い

病院やクリニックに勤めるカウンセラーは基本的に臨床心理士や公認心理士などの資格を有し心理学的な要素からカウンセリングを行う事が多くあります。

これには理由もあり精神疾患という病気は基本的に脳内での異常による疾患であって検査なども出来ますが基本的な診察は医師が患者の日々の生活や患者からの要望などを考慮した上で医学的に適正と思われる薬を選択し処方するのが基本的な精神科の治療になります。

なので、医師側としては患者からの情報と検査をするのであれば検査結果などからの情報を考慮し診察を行う訳ですので小さな情報に関しても精神医学では非常に大事なピースになります。

その為に必要になってくるのが心理学になる訳です。

患者のストレスや悩みに耳を傾けるカウンセリングスタイルではなく心の中にある問題に対して心理学的気なアプローチでカウンセリングをすることで医師の診断に繋がる情報を得て医師の診察にフィールドバックする事が大事になる訳です。

ですので、心理学的なアプローチによるカウンセリングが必要と成る訳です。

逆を言えば、私たちのような個人で行うカウンセリングと医療現場で必要とされるカウンセリングのスタイルは求められる要素が変わってきますので全く違うという形になりカウンセラーさんによってカウンセリングのスタイルも変わります。

私たちNEED ROOMで採用しているのは対話型によるカウンセリングスタイルで対話型カウンセリングはストレスの原因などに関して一緒に考えていきましょう!というカウンセリングスタイルで誰かと話題を共有することで自分だけでは気がつけなかった要素を発見することが出来るなど他の人の意見を聞きたい時などにも有効なカウンセリングスタイルです。

そして、このカウンセリングスタイルの一番の利点は問題を解決する事が大切な要素になる訳でなく対話型カウンセリングの一番の特徴は心の負担を軽減する事やストレスや悩みの軽減などの意味合いとして今現在最先端なカウンセリング方式が対話型カウンセリングになります。

医療機関に勤務するカウンセラーは心理学的に心の中を判断し診察時の情報として利用するためのカウンセリングになります。

そして、民間のカウンセリングはカウンセラーによって違いはありますが心の中を読み解くよりも実際に問題に向き合うカウンセリングになります。

対話型のカウンセリングスタイルは勉強されているカウンセラーなら誰でも採用出来るカウンセリングスタイルですがNEED ROOMではストレス・不安・心配事・精神疾患に関する事まで自身が経験してきた要素を取り入れたピアカウンセリングを採用しているからこそ対話型の一歩先に行く相手の気持ちに寄り添いながら対話をしていくカウンセリングスタイルを大きな特徴としています。

この、寄り添いながら対話するカウンセリング方法は一見すると誰でも採用できるカウンセリングスタイルになるかもしれませんが自身の経験に基づく寄り添い方や対話はピアカウンセリングによる自身の経験をベースとしたカウンセリングスタイルでしか出来ないカウンセリングスタイルになります。

2025-01-09 09:21:00

対話することの重要性

過度のストレスを抱えている状況や精神疾患を患ってしまっている状況で自分の精神状態を出来る限りフラットに保つ為に必要と成るのが誰かと対話する事です。

私たちNEED ROOMのカウンセリングは相談に対するアドバイスや悩みや不安に関しるいろいろな相談内容に対してお話もしっかり聞きますが一番大事にしているのは対話型カウンセリングというスタイルを取り入れています。

精神領域の話になると難しくなりますが精神的な領域という要素を簡単に話してしまうといまだに解明されていない要素も多くありますが逆の事を言えば解明されている要素も多くあります。

NEED ROOMでは最新の研究をしっかりと勉強をした上でカウンセリングに役立つ内容の研究結果に対してはしっかりカウンセリングに反映させていくスタイルを取り入れています。

この対話型のカウンセリングスタイルはピアカウンセリングでなければ出来ない要素でもあり数多くの辛さを知っているからこそ出来るのが対話型カウンセリングになります。

ストレスの要因に至る要素は非常に数多くありますが原因がはっきりとしている悩みから原因がはっきりしていない悩みまで幅広くありますが要点を纏めると過度なストレスで疲れていたり心の中が辛い状態になっていたりとストレスが溜まってしまった結果というのは大きく変わりません。

そして、原因が明確で対応策がある場合は対応策を考えますが原因になってしまっている要素を簡単に取り除けるかと問われると難しい要素であり出来ることとすれば考え方や捉え方を変えるという要素がメインになってくると思います。

例えばですが、勤務先の上司がストレスの要因だったとしても上司を変えることは出来ませんし上司の更に上の立場の人に相談してストレスの原因になっている上司に対して指導が入っても少しは変わるかもしれませんが大きく変わることはないですし少しの期間でストレスの要因になっている上司に戻ると思います。

なら、今の会社を辞めて他の会社を探せば良いという人もいると思いますが会社を辞めるのも辛さを伴いますし新しい職場を探すのも不安などが伴ってきます。新たな就職先が決まっても一定の期間は緊張であったり不安であったり多くのストレスが伴いますので転職という要素は体力的にも精神的にも大きなストレスがかかる要素になってきます。

もちろん、転職することで今までのストレスから解放されて仕事に対しても前向きに慣れて前の職場より良い給料をもらう人もいると思いますので転職自体を否定する訳ではなく転職となった場合の心理的な要素として負担がかかってきます。という観点からの意見です。

今回のテーマは対話型カウンセリングになりますが対話型カウンセリングというのは上司がストレス要因だったとした時に転職を望んでいる方に対しては全力で応援しますし不安な要素があればいつでも相談していただきフォローさせていただきます。

このようなケースは原因がはっきりしている要素と本人の希望もある状況となれば応援や就職先を探している時のフォローも出来ますが原因がはっきりしていないケースもあります。

原因不明の不安やストレスというのは最近多くなっている要素で原因が分からないケースに対して対話型のカウンセリングを取り入れることで不安やストレスを取り除くという意味で非常に効果的なカウンセリングスタイルになります。

NEED ROOMでは相談者の声に耳を傾け寄り添い対話するカウンセリングをとりいれ心の中にあるストレスや不安・悩みなどの根源を少しでも減らしていくカウンセリングスタイルとして他のカウンセラーさんとの違いを明確にしています。

2025-01-08 09:55:00

ストレスのマネージメント方法

多くの人は自分自身のストレスがどの程度のレベルにあるのかという部分に対して気にしていない人が多いと思います。

例えばですが、「今日は仕事行きたくないなぁ」とか「今日は疲れたなぁ」「今日はいい日だった」などの事は無意識のうちに考えていたり振り返ったりする事はあると思います。

でも、この1日を振り返る事はストレスをマネージメントする上で非常に大事になる要素でもあり1日の振り返りを生活に取り入れる事はストレスマネージメントの基礎になります。

ストレスマネージメントを実行するために必要となるのが出勤前などの朝のストレスレベルを10段階で表す事が大切になりますが「ストレス」を表現するのは簡単な事ではなく「ストレス」という言葉を具体的に答えてくださいと言われると難しい部分があります。

なので、ストレスレベルを10段階で評価する為に出勤前などに気分や体調と疲労度を自分自身で評価して良い場合は1とか2という評価にして悪い場合は5とか6で評価してください。

そして、職場から帰宅した後などに朝と同じで気分や体調と疲労度を考慮して10段階で評価してください。

もし、朝のストレス評価が2だったのに職場から帰宅後の評価が10だったとすると職場という環境で自身のストレスレベルを8も消費している事になります。

このような状態になると、朝のストレスレベルも3とか4とか上がっていき帰宅後のストレスレベルは10段階評価を突き抜け13とか14とかのレベルになってしまいます。

このストレスレベルという意味で職場での人間関係や仕事内容でストレス評価が上がってしまうのは誰しも同じだと思います。

でも、このストレスレベルを自分自身で知る事でストレスを減らす働き方を考えて職場での人間関係を見直し考え方を変えることも大事ですし仕事への向き合い方を変える事でもストレスレベルは変わってきます。

そして、仕事や私生活に変化を加えることでストレスレベルが減るのか逆に増えてしまうのかを自分自身で評価することで変化を加えた事によるストレスレベルもしっかり検証する事も大事な要素です。

このストレスレベルを減らす働き方に気がつく事の大切さ、家庭内でのストレスフリーな生活スタイル、お休みの日のリフレッシュ環境などさまざまな領域でストレスレベルを減らす方法を考えていくことでストレスをマネージメントする事ができるという事です。

このストレスレベルを6以下で維持する事が精神医学上は良いとされていますが精神医学とかを抜きに考えてもストレスレベルを低く抑えていく事は非常に大事になります。

そして、一番大事になる要素として自分自身のストレスレベルを知る事の大事さもあります。

更に、ストレスレベルを自分自身で客観視する事でストレスを減らす為に自身でストレスに対する対応も出来るという要素も大切になります。

自分にとってストレスを減らす為には「何をしたら良いのか?」「何を取り入れたら良いのか」という要素を自身で考え実行し客観視したストレスレベルを評価しストレスの増減の評価も出来ます。

ストレスを減らす方法を自分自身で考え実行し客観視した目線でストレスレベルを考え自身のストレスレベルを下げられるだけ下げましょうという評価をするのが大事になります。

 

2025-01-07 10:41:00

精神疾患の発病を減らす予防研究

東京大学大学院で精神疾患の発病に至る要素や精神疾患の重症化を防ぐ要素や精神疾患を予防する研究をされている研究室があります。

その中で、精神疾患を患う人と精神疾患に至らない人との基本的な違いは幼少期からの育った環境や経験や体験から精神疾患を患いやすい人と精神疾患に陥らない人との差が生まれてくるということでした。

そして、精神疾患を患う人は一概にストレスに弱い性格とか心配性な性格でなどの精神面の弱さなどの精神的な弱さや強さは関係ないとされています。

また、生まれる前からご両親の性格などによる要素も影響しているという要素もあり母親と父親の両方の性格的要素を受け継いで生まれてくる訳ですが生まれた時から精神疾患に陥りやすい性格の子供もいれば兄弟であっても精神疾患とは無縁な性格の子供などに別れるとの事でした。

ただ、基本的に「精神疾患になりやすい性格」なのか「精神疾患になりにくい性格」なのかという意味合いであって精神疾患になりやすい性格だから精神疾患を発病するとも限りませんし精神疾患になりにくい性格でも精神疾患に陥る人もいます。

この要素は非常に大切な部分で生まれた時には精神疾患に陥りやすい要素を持ち合わせていたとしても幼少期からの生活環境や経験であり体験であり色んな経験や体験を重ねる事で形成される性格などで精神疾患を発病しやすい人と精神疾患を発病し難い人と分かれてきます。

もちろん、人間の性格の基礎的な部分は生まれ持った性格という要素も大きく関わってきますが生まれてからの経験や体験などでも心理的要素で性格は変わりますので精神疾患の発病などにも大きな影響が出てきます。

そして、誰でも精神疾患を発病するリスクはあります。

じゃぁ、今行ってきたことは違うじゃないかと思う人もいると思いますが「精神疾患になりやすい性格の人」「精神疾患になり難い性格の人」というだけで「精神疾患を発病しない」とは言っていませんので精神疾患い陥る可能性は否定できない訳です。

ここで重要となるのが精神疾患を発病しない為の予防策という要素です。

精神疾患を予防する為にはカウンセリングの重要性やストレスを発散させる事などが予防につながるとされています。

また、精神疾患を患ってしまったとしても重症化させない方法というのも基本的にはカウンセリングやストレスの発散となります。

東京大学に限らず世界中の精神医学に携わる研究者が精神疾患の予防や精神疾患の重症化を防ぐ方法を研究されていますが現状としてはカウンセリングやストレスの発散という方法しか確立されている予防や重症化を防ぐ方法は他にはありません。

だからこそ、 NEED ROOMのカウンセリングスタイルとしてカウンセリングだけでなく日々の生活の中でストレスを減らすためのストレスケアやセルフケアなどにも力を入れています。

ただ、ストレスケアにも限界もあり本当であればカラオケなどで大きな声で歌を歌うとか登山をし自然の中で癒されながら大きな声で叫ぶなど音楽療法的な要素から考えられるストレス発散方法はありますが誰でも出来る方法ではありませんし毎日できるとも限りませんのでNEED ROOMが推奨している方法としては人それぞれ性格や趣味なども違うので11人に合わせた自宅で簡単に取り入れられる方法を提案するという方法を取り入れています。

2025-01-06 10:15:00

人生というのは理想通りになりません。

最近ですが、私が中学時代に登校拒否だったことをブログで書き投稿拒否の子供を持つご両親のカウンセリングにも対応する予定ですが私の人生は山あり谷ありです。

そして、高校には進学しましたが学校には馴染めませんでした。

でも、高校を早々と退学したのは私に関しては非常にプラスになりました。

私は当時の大学入学資格検定と言いますか今でいう高等学校卒業程度認定試験と名前が変わっているようですが試験資格が与えられる16歳で合格しました。

ですので、事実上で言えば高校一年で既に高校を卒業したのと同じ環境になりましたのでバイトをしながら大学入試に向けた勉強をしました。

その他にも、中学時代から継続する形で音楽のスクールにも17歳まで通っていました。

そして、日本医科大学という大学の医学部に進学し医師を目指して勉強していました。

この、日本医科大学に進学した理由ですが歴史に関しても長い歴史がありましたし一番は救命医学や救急医学の勉強課題に力を入れていた大学で救命医療に興味があった私としては一番理想的な大学でした。

しかし、医師免許を持っていない状況に関して言えば大学を中退したからです。

理由を言えば実習が始まるのが4年生からですが実習中に倒れてしまい結果的に精神疾患を患ってしまう事となり1年間休学しましたが改善する兆しもなく大学関係者と話し合いを行い仮に卒業出来て医師免許も取得したとしても研修医の機関を含め臨床の現場で仕事をするのは難しいとの判断で地元に戻ったという状況でした。

地元に戻って精神科を受診し直ぐに入院になりましたが夢を諦めた事や大学に通っていた頃から絶食障害もあり地元に帰っても食事はほとんど食べられませんでした。

そして、一番の辛さは医師になるという夢や医師になった友人たちの声や色々な要素を受け入れる事の辛さは今思い返しても辛い時期でした。

その間には、多くの友人や知人に迷惑を掛けたり助けてもらったりしながら少しずつでしたが現状を受け入れながら今現在に至るという感じです。

因みに私が目是していたのは救急救命医でした。

どうして救命救急医だったのかと問われると検査をしない状態で病状を判断し応急処置をした上で検査を行うのが救命です。一番幅広く知識を持たないと対応出来ないのが救命ですし内科的知識から外科的知識まで必要とされるのは救命救急医だけであり憧れでもありました。

また、私は病気というものがない方が良いと言う考え方です。

今、精神疾患を患っているピアカウンセラーとしてカウンセリングを始めようと考えたのも基本的に病気なんてない方が良いと言う考えがありました。

だからこそ、私が始めたカウンセリングで重要視しているのが自宅で出来るストレスケアやセルフケアだったりします。

そして、カウンセリングで予防できる要素があるならばカウンセリングを利用して精神疾患を患う前に予防した方が絶対にいい訳ですので予防的な要素にも力を入れています。

更に言えば、自分のように精神疾患を患っている人を理解しフォローできるのは精神疾患を抱えた私のような立場の人間しかいないと判断し昨年からオンラインでのピアカウンセリングを始めた次第です。

誰しも同じだと思いますが、私自身の人生は本当に山あり谷ありです。