ストレス・不安・悩み・精神疾患
メンタルカウンセリングルーム
『NEED ROOM』

近年はストレス社会でり多くの人がストレスを感じながら生活されていると思います。
そしてストレスに繋がっている不満や不安という弱音などを吐き出せる人・相談出来る人も非常に限られてしまいます。
言いたい事を吐き出したり相談する事は心のメンテナンスという意味で非常に大事な要素でもあり心の健康にも繋がっていきます。
昨今では心の病も多くなっています。心の病に陥る前に心のメンテナンスを行いましょう。
NEED ROOMはZOOMを使用したオンラインカウンセリングです。

ブログ

2024-11-25 10:47:00

スルーをする力

人間関係を構築する上で事実と違った内容や全くの勘違いであったりとか会話の中で見当違いな内容を話してくる人も少なからずいると思います。

その様な時に若干のストレスというのは少なからず生まれてきてしまいます。

ただ、見当違いな内容の話をしてくる相手に対して事実を話したとすると険悪なムードになってしまったりし結果的に自分自身のストレスも大きくなってしまいます。

 

この様な場面では、相手の発言をスルーするという方法が一番効果的な対処法です。

 

「この人は勘違いしてても気が付かないから可哀想だなぁ」ぐらいに考えて相手の勘違いを自分のストレスとして溜めない方法がスルーするという行為なんです。

 

これもストレスを最小限に抑える方法ではありますが完璧な方法ではなく同じ内容を繰り返し言われて仕舞えばストレスは溜まってしまいます。

 

 

その様な時に我慢の限界で相手に本当のことを話したところで自分自身のストレスを溜めてしまうだけなので難しい部分なんです。

 

その様な、勘違いをしている人や見当違いの認識をしている人は基本的に自尊心が高いというか自信過剰なタイプであったりするので解決が難しいんです。

 

その様な場合にカウンセリングを利用し溜まってしまったストレスを吐き出す事は大事な方法になります。

又、カウンセリング以外にも勘違いをしている人と接点の無い友人知人に話を聞いてもらうのも良い方法だと思います。

 

ただ、自尊心が高いタイプの人や自信過剰な人やプライドが無駄に高い人と接するのは正直いえば関わらないのが一番です。

とはいえ、関わらない方が良いというのは簡単で例えば転職などをしても同じ様なタイプの人は必ず居ます。

 

限られた人脈の中だけで生活出来れば一番良い選択なのですが非常に難しいのも事実です。

 

だからこそ、カウンセリングを利用して欲しいと思います。

私たちが推奨しているカウンセリング方法として当然ですが相談内容をしっかり聞き解決方法を模索しアドバイスが出来る状況であればアドバイスもします。

でも、それだけなら普通のカウンセリングスタイルで私たちのスタイルは一時的に気持ちをリセットするコーピングと呼ばれる要素や1日のストレスを出来る限りリセットするストレスケアを考えます。

ただ、コーピングにしてもストレスケアにしても心のリセット方法は人それぞれ違ってきますので共に考えるというスタイルで行います。

 

私たちは心の中をきれいな状態で維持して欲しいという意味でコーピングもストレスケアもホームケアとして提唱しています。

 

 

 

2024-11-23 10:53:00

対人関係における考え方

対人関係で悩みを抱える方やストレスを抱える方は非常に多くいます。

仕事や家族関係など人と接する場所は非常に多く誰しもが誰かと関わって生きています。

その様な対人関係の中でポジティブファクターとネガティブファクターという要素が絡んできます。

 

仕事関係での例です。

 

Aさんは優しいから良い人だ。という感情を持てばAさんに対するポジティブファクターが生まれます。

Bさんは厳しいから嫌いだ。という感情をもてばBさんに対するネガティブファクターが生まれます。

 

しかし、長期的スパンで考えた時や様々な事柄で考えたときに変化も生まれてきます。

 

Aさんのような優しく接してくれる人でも様々な場面でネガティブファクターという部分は必ずあります。

Bさんのように忌引きしく接してくる人でも様々な場面でポジティブファクターは生まれてきます。

 

対人関係において全てポジティブファクターだけの人は存在しません。人間というのは良い部分も悪い部分も持ち合わせており完璧な人はいません。

仮に完璧な人が存在したと仮定しても100人の人が「神の様な人だ」とか「素晴らしい人だ」「完璧な人だ」という印象を持つかと言えば違います。

 

ポジティブ要素やネガティブ要素があり対人関係においてはポジティブファクターだけ感じている人もいればネガティブファクターだけ感じる人もいます。

 

この要素は100人いれば100人違う感情を抱くでしょうし基本的に対人関係という意味では100人が同じ見解を示す事はないと考えています。

 

ここからが大事な要素にもなりますが、対人関係を上手に構築出来る人と対人関係が苦手になる人には共通点があります。

 

対人関係が上手に構築出来る人は基本的に相手のポジティブファクターを探したりポジティブな意味合いで自分自身と同じ様なファクターを探して関係を構築します。

逆に対人関係の構築が苦手な人は基本的に相手のネガティブファクターを探したりしたり自分のネガティブファクターは考えず自分は「この人とは違う」という考え方を持つ人が多くいます。

 

これは、対人関係で多い考え方の違いから生まれる人間関係の構築の上手と苦手さですが趣味的な要素やドラマや映画なども含めポジティブファクターとネガティブファクターは存在します。

 

ここも精神的な要素もありストレスが溜まっていたり不満が溜まっていたりするとポジティブファクターを考えられなくなりネガティブファクターになってしまう点もあります。

しかし、ネガティブファクターというのは更に自分自身のストレスを溜めてしまう事になりますので出来る限りの範囲であってもポジティブファクターを探せる人になると精神的にも良い効果が生まれてくると思います。

2024-11-20 16:37:00

冬季うつ

「冬季うつ」という精神疾患をご存知でしょうか?

「季節性うつ」とも呼ばれていますが特に多くうつ症状を示す季節が冬になります。

もちろん、地域にもより特に多いのが雪国と呼ばれている地域が非常に多くなっています。

 

この原因になりますがうつ病という疾患は脳内のセロトニンという部質の分泌が減る事によってうつ症状が現れます。

このセロトニンという部質は幸福ホルモンと呼ばれておりセロトニンが分泌されることで人間の精神的な部分が支えられている訳です。

逆にセロトニンの分泌量が減れば落ち込んでしまったり嫌な気分になったりしてしまいうつ病となってしまう訳です。

 

但し、このセロトニンがなぜ冬になると放出量が減るのかは完全には解明されていません。

 

よく言われている要因としては気温の低下で身体的なストレスを他の季節より多く感じてしまう。

他には太陽が夏場より低い位置にあるために太陽光を浴びる時間が減ることも影響していると言われています。

 

また、雪国と呼ばれる地域で多くの発症者が多い要素として冬型の天気の特徴で雪国と呼ばれている地域は晴れの日が少ない事が影響していると言われています。

 

人間は太陽光を浴びるとメラトニンという部質が脳内で分泌されます。

このメラトニンは人間の生活リズムを整えたり自律神経を整えたりという働きがあります。

ですので、メラトニンの分泌が減ることで生活のリズムが崩れたり自律神経が乱れたりします。

 

昨今、「冬季うつ」の原因としてメラトニンの分泌量が減る事で体内のバランスが崩れセロトニンの分泌量に影響しているのではないかと言われています。

 

治療という観点から言えば薬物治療が必要になるケースや薬物治療の必要性がない場合とあります。

これは薬物治療による治療を行うことでセロトニンの分泌が薬頼みになってしまうケースがあり改善を目指した結果として薬を長く飲む必要が出てくる場合がありますので慎重な判断をする医師が多いです。

 

そのような内容によるご相談も私たちは治療が必要かどうかの判断も可能ですし薬を使わずにカウンセリングで対応する事も可能です。

 

ぜひ、その様な場合はNEED ROOMにご相談ください。

2024-11-19 12:13:00

ピアカウンセリングが重要な意味

私はNEED ROOMが打ち出しているピアカウンセリングシステムを数多くの方に知って頂き結果として私を含めピアカウンセラーが活躍できる環境を作りたいと考えています。

 

若氏が抱えている疾患は精神疾患になりますので悩みを抱えた方からストレスを抱えている方や精神疾患を抱えている人まで精神的な領域と言いますかメンタル的な領域に関して熟知しています。

もちろん、色々な悩みやストレスを抱えた方も多くいると思いますし簡単に精神疾患と言っても多くの疾患があります。

そういう意味においても対応出来るように勉強や最新の情報や研究結果や論文も勉強しています。

 

例えば、「眠れない」というお悩みに関して言えば非常に難しい要素になります。

その「眠れない」というお悩みに対して私自身として共感は出来ます。

それは私自身が不眠症を抱えていて3日間とか全く寝られなかったりと言う期間が長く眠れないことに関する気持ちの共感は出来ます。

でも、共感するだけなら誰でも出来ますし経験がなくても共感しているような言葉だけで終わらせる事も可能ですが私としては共感するだけじゃダメだと考えています。

結果は結果だったとしても解決案を真剣に考えて実践して貰う形に導きます。

私たちが解決案を10パターン考えて実践していただいても「眠れない」と言うお悩みに答えを示せない可能性もあります。

この「眠れない」と言うご相談に対して「病院で睡眠薬を処方してもらってください」と言えば簡単に解決は出来ますが薬に頼らずに解決できれば一番良い訳です。

 

薬を使えば多くの方は眠れる様になるとは思いますが依存性が指摘されている薬が多い事や薬がなくては寝られない身体になってしまう恐れがあるので薬を使うべきかは難しい部分なんです。

 

もちろん、精神疾患が疑われる内容だった場合はメンタルクリニックへの受診を進めますが精神疾患が疑われない場合に関しては薬物には頼らないリラックス方法などを考えて解決に導くと言うのが私の考えです。

 

NEED ROOMのカウンセリングスタイルの特徴は相談に対して解決法などを一緒に考え納得して頂いた上で実践して頂く形が一番重要な部分だと考えています。

2024-11-18 10:55:00

日本のカウンセリングシステムの限界

日本のカウンセリングは全ての領域に関して臨床心理士がカウンセリングを行うシステムが構築されています。

その裏にあるのは、一般社団法人臨床心理士会という団体が存在し臨床心理士の立場の向上や臨床心理士の活動量領域の拡大を訴えて活動しています。

この様な組織がバックアップしている場合において良い意味で言えば人材の育成などに繋がりますが決して良い部分だけではありません。

 

日本のカウンセリングシステムが基本的に臨床心理士を中心に回っている裏には臨床心理士会が政治家や厚生労働省と太いパイプで繋がっている事で一般的な形としてカウンセリング=臨床心理士というスタイルを構築出来ている訳です。

その影響は大きく医療業界はもちろんですがカウンセリングを求めている人の多くの認識としてもカウンセリング=臨床心理士という考え方が埋め込まれてしまっている訳です。

 

しかし、この臨床心理士を中心にしているカウンセリングシステムも限界に来ています。

複数の大学が研究の一環としてカウンセリングの満足度を調べたりしていますが基本的に臨床心理士のカウンセリングの満足度は非常に低いという結果が出ています。

逆に、満足度が平均して高い結果となったのは精神疾患を伴った障害者がカウンセリングをするという形が非常に満足度の高い結果が出たそうです。

 

海外では同じような疾患を持つ人や障害者が患者のサポートやカウンセリングを行う事は既に実証され医療現場で多くの障害者が雇用されています。

海外では色々な要素によってカウンセリング分野を切り離しており専門的なカウンセラーがカウンセリングを行うスタイルが構築されておりピアカウンセラーも確立されたシステムとなっています。

逆を言えば、全ての領域をフォローする日本の臨床心理士のようなスタイルは海外では既に終焉を迎えている訳です。

 

日本でも既に臨床心理士によるカウンセリングのあり方という部分は考え直す時期に来ていると思います。

その代替案として私たち NEED ROOMではピアカウンセラーという海外では確立されたスタイルであり日本でも満足度が高いカウンセリングスタイルとされているスタイルを打ち出しています。

 

世界的に認められ日本の研究結果として満足度の高いと言われているのが精神疾患を抱えた人が行うピアカウンセリングです。

是非ともNEED ROOMでピアカウンセリングを体験して頂きたいと心から願っております。