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心もメンテしよう
心もメンテしてイキイキした日々を暮らそう。
心もメンテして心も美も磨いていこう。
私たちカウンセラーは医療・福祉分野にカテゴライズされているようです。
私も知らずサービス業にカテゴライズされているものだと思っていました。
しかし、カウンセラーは治療を連想させてはいけないとか色々な弊害があります。
その一つが保険適応外の自由診療にあります。
厚労省のページに「カウンセラーは医師と同様に患者の悩みを聞き、こころの専門家としての視点から指導や援助を行う治療です。と記載されていました。
コレは医療的な診療行為を意味しているとしか考えられない訳ですが実際の厚労省の見解はどうなんでしょうね。
私はメンタルカウンセラーなので数多くの勉強をしていますが国の縦割り社会というのには呆れてしまう部分もあります。
難しいですね。。。
健康第一
人間はやっぱり健康第一だと思います。
当たり前の事ですが国と言いますか政府は経済対策や少子化対策とかは揃って言いますが肝心な部分は健康な人が多ければ経済対策も子育て支援も少子化対策も意味があると思います。
でも、病気になる人が増えれば、どんな経済対策も意味がありません。
同じように、健康な人が減って仕舞えば少子化対策意味がありません。
個人的に思うのが、消費税や所得税、法人税など税制面で増税になっても医療を無料で受けられる北欧のような制度にするのも大きな要素だと思います。
そして、人間ドックなどの健康診断なども無償化して人間ドックを定期的に受けさせるような制度を作るのも意味があると思います。
精神疾患なども同じことが言えると思います。
早期発見、早期治療を重要視する事で国民の健康を守り働き手を守る事で経済対策に繋げる事も可能でしょうし「子供を産みたい」と考える人も多くなると思うので少子化対策にもなります。
だからこそ、経済対策や少子化対策を実現するには国民の健康を守る方策が必要なんだと思います。
しかしながら、日本の政治は経済対策も少子化対策も無意味な方向へ導くような増税法案しか考えてません。
この先、どんどん増税や物価高が続いている昨今において経済対策も少子化対策も無意味です。
増税や物価高が続く中で「子供を産もう」と考える人は多分減ってしまっていると思います。
でも、これが自民党政権の福祉分野は置き去りにされるどころか増税までされる始末です。
日本の医療システムも自民党政権の福祉政策も世界の先進国と比べると本当に劣ってしまっている状況は残念としか言いようがありません。
年金だって貰えるんですかね。。。
何歳まで、働かせるんですかね。。。
目や耳で感じる事と脳で感じることの違い
人間は目で見たり耳で聞いたりする情報で判断したりする事が多いと思います。
でも、目で見たり耳で感じたりするのは脳の表面上の感覚であり実は頭の奥底で感じている事は大きく違ったりもします。
アメリカでの実験で目では認識出来ない程の短いハンバーガーの写真を映画の中に5秒毎に映し出す形で1ヶ月半上映しました。
その結果として何が起こったかと言えば、ハンバーガーの売り上げが全米で1ヶ月半の売り上げが前年比で3倍、前月比で3.5倍に増えたそうです。
但し、上映期間である1ヶ月半を過ぎると徐々に売り上げは下がっていったそうです。
今度は、耳では聞き分けけ出来ない音量で終始コーラ・コーラと連呼した音楽を一定期間コーラとは全く関係のないCMを放映したらコーラの売り上げがCM放映前より5倍に増えたそうです。
この2つの実験で目で見えなくても脳の機能としてしっかり判別出来ている事が証明されました。
人間の言葉も同じワードであっても相手がどんな感情で言ったかを脳は判別しています。
同じ会話をしたとしてもストレスに感じてしまう会話もあればリラックス出来る会話になったりもします。
脳の素晴らしさでもあり、もう少し鈍感な脳ならストレスも半減するのかとも思いますが人間の脳の仕組みというのは人間自身が感じている以上に超高性能な仕組みになっているのだと思います。
この素晴らしい過ぎる脳の仕組みがあるからこそ人間は多くの歴史を刻み成長しながら現代社会に存在できているのだと思います。
カウンセリングは高いです。
私がカウンセリングは高いですよというのは変な感じですが説明させてもらいます。
先ず、精神科・心療内科の先生からカウンセリングを受けるように指示を受けてもカウンセリング代は保険適応になりませんので1回5.000円から10.000円前後になってきます。
高いカウンセラーさんだと数万円が当たり前になっている部分もあります。
私としても出来るだけ安く利用して頂きたいという思いはありますが私としても初期投資や生活がありますので激安には出来ない部分もあります。
でも、障害者年金とかで生活している人でも月に1回でも利用して貰えるように10.000円を超える金額設定にはしてませんが、それでも普通に考えたら十分に高い金額だとは思います。
もっと利用して貰うために値下げとかは常に考えていますが実際に生活を考えた場合に難しい部分もあります。
皆さんも同じだと思いますが近年の物価高を考慮していくと価格設定として激安とかでカウンセリングをお受けしますとは簡単には言えない部分もあります。
カウンセリング自体が医療に関わることから他分野まで多くの部分で利用されていることでサービス業扱いになってしまいます。
当ルームとしてはメンタルカウンセリングをメインにしていますが色々なカウンセリングがあるので仕方ない部分なのかなぁ、、、とは思います。
だからこそ、高額な金額負担をしてもらう以上は私自身も勉強やカウンセラーとして出来ることなどは常に勉強しています。
メンタルケア
メンタルケアというのは精神科・心療内科での薬物治療をしながらカウンセリングや個人個人でストレスを溜めないためのケアをしつつ精神科・心療内科で行う治療に一手間加えて1日でも早く少ない薬で精神疾患を安定させていく手法になります。
非常に、ストレスケアとも似ている部分がありますが部分は違いというのがストレスケアはストレス発散を意識し心がけてストレス的な要素を減らす目的があります。
逆に、メンタルケアというのは難しい課題です。例えば生活のリズムを整えることもメンタルケアになりますし意識的に友人に会ったりして話をすることも重要だったりしますが一番は無理をせずやれる事を探す作業も大事だったりします。
というのも、自分で良いと思ってやっている事でも精神的には無理をしてしまっていたり逆効果になってしまう事も多くあります。
ストレスケアもメンタルケアも無理をしない事が一番大切です。
諦めることや無理をしないことも重要な要素になります。
精神疾患を患っている患者さんが無理のない範囲で自分の好きなことや友人などと会うことで得られる安らぎが一番重要な要素になってきます。