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嘘は絶対に自分に返ってくる
今、小池都知事の学歴詐称問題が大きく取り沙汰されていますが医療の世界でも嘘は自分に返ってきます。
私は過去にクリニックの待合室で「俺は多重人格なんだ〜この俺は俺じゃない、俺はもっと落ち着いているんだ〜」と叫んでいる患者さんが居ました。
3人組で叫んでいる患者さんの横で2人の男性が「こいつは多重人格なんです」「だから先生に障害者年金の診断書を書いてもらいたいんです」と・・・年金目的のバレバレの嘘なのはドクターでなくても嘘だな!と気が付きます。
政治家が学歴詐称することは公職選挙法に該当しますし、初診の段階で障害者年金の診断書なんてドクター書きませんし障害者年金の制度的な問題で3ヶ月以上経過しないと申請する書類すら書いてもらえません。
病状詐称ってやつですね。
だからこそ、本当の病状を話さなければ医療にならないと言うことです。
「体調に関しても良い時は良い・体調が悪い時は悪い」とドクターに伝えないと患者様に合っている薬に辿り着くことは出来ません。
「この薬にしてから良くなりました」「この薬に変えたら悪くなりました」こういう事を正確に伝える事が大切で自分の体調ともリンクします。
医療分野としてもカウンセリングにしても本当の事を教えていただかないと良い事絵に辿り着く事は出来ません。
だからこそ、嘘や詐称は良くないと言う事ですね。
着々と準備
昨日ですが予約システムのバナーがトップページと予約ページに貼らせていただきました。
少し体調がイマイチだった事もありご連絡が遅くなりました。
体調の方は昨日がピークで今はだいぶ良くなっています。一安心です。
カウンセリングのスタートに関してですが5月上旬から中旬を予定しています。
でも、予約システムを導入できた事で24時間いつでも誰でも予約可能なシステムなのでカウンセリング希望の方は今でも予約ページには入れますので気楽に入ってみてください。
ただ、まだ予約は取れないのでチェックだけになります。
F1日本GP
昨日、F1日本GP決勝が三重県鈴鹿サーキットで行われました。
自己紹介で記載したように私はF1大好きで小さい頃からTV中継を見ています。
近年、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが強く昨日の日本GPでも圧倒的な強さで優勝しました。
でも、F1を見ていて色んなタイプのドライバーがいますがマックスの強さや集中力、メンタルの強さは本当に凄いと思います。
レースという点においては私が応援しているフェラーリも戦略的に勝ち取った3位4位で今出来るベストな結果をもぎ取ったといえますし角田裕毅君もしっかり10位入賞で1ポイント持ち帰ったことは凄いと思います。
無線でチームとコミュニュケーションをとっているとはいえ基本は一人でマシンを走らせるのがF1でありモータースポーツです。
特にF1というモータースポーツの頂点で戦うドライバーのメンタリティーの強さは一般人には考えられないレベルだなぁ・・・と、思い知らされます。
メンタルが弱いと言いますかストレスに対して敏感な私としては本当に羨ましく感じます。
チームが大切
精神医療はドクターを中心に看護師やカウンセラーがチームを組み治療に当たるのが世界的なシステムです。
しかし、現在の精神医療はドクターが行う主に薬物治療が中心になっています。
本当であれば保険適応でドクターだけでなく看護師やカウンセラーが1チームとして治療するべきだと思っています。
看護師は、訪問看護とかで保険適応や自立支援の対象になりますがカウンセラーは医療や治療ではなくサービス業という扱いになっています。
なので、クリニックにカウンセラーが常駐しているクリニックもカウンセラーは保険適応外になってしまいます。
私がカウンセラーになろうと思った理由が精神疾患を患っている人間がカウンセリングをする事で他の精神疾患患者の気持ちが健常者の臨床心理士に「本当に理解してもらえてない」と思って自分でカウンセラーになって色々なお話を聞いたりサポートしたりしたいと思ったからです。
私としては患者様のドクターの指示を受けているわけではありませんがチーム医療の一環として長い期間においてもサポート出来ればと思っております。
なので、オンラインを選んでますしメンタルやストレスにフォーカスしたメンタルカウンセリングとする事でNEED ROOMを立ち上げましたし長年に渡り患者様のサポートをしていくカウンセリングルームとして活動していければと思っております。
やり過ぎ注意報
「やり過ぎ注意報」これは私の事です。
もしかしたら同じような事をしてしまう人も多いかもしれませんが、「ここまでやったら終わりにしようと思っていてもここまでやったなら終わりにしてしまおう」的な危険なZONE。
で、翌日とかに響いてしまい結果として効率が良いのか?悪いのか?よく分かりません状態です。
私は周りの人から「ブレーキの無いフェラーリ」とか言われます。
簡単にいえば、体が疲れるまで続けてしまう性格というか病状というか難しい部分ですが・・・
まぁ、少しづつは改善しつつあるんですがスイッチが入ると疲れるまで物事をやってしまいます。
そんな病状に関する部分も同じ病名でも違ったりします。
オンラインカウンセリング・NEED ROOMで皆様の症状などの普段は話しにくい部分も是非聞かせてください。