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病気を受け入れるまで
私が精神疾患になった時は寝不足や拒食症から倒れました。
初めは、内科に入院し色々検査したりもしましたが特に異常はなく入院時の主治医が精神科・心療内科を受診するように促され精神科・心療内科を受診することになりました。
基本的な病状としては「うつ病」「拒食症」「睡眠障害」との診断でした。
この頃は、「なぜ自分がこんな辛い思いをしなくてはいけないんだ」という思いが強くあり混乱状態で当時の上司に文句を言ったり知人などにも長々と話を聞いてもらったりしました。
でも、そのような状況ですから残念なことに色々な人との接点を失い逆に自分自身が辛くて辛くて・・・
本当に、俺が病気になったのに周りの反応は冷たいものでした。
でも、そんな状況の中でも繋がっていてくれる人は本当に今でも続く中で有難い存在です。
そんな、人間関係は本当に大事な人ですので大切に感じながら付き合いを続けていくことが自分自身を救う仲間になると思います。
NEED ROOMを設立した意味
ホームページをチェックしてくれた方々にとっては私が精神疾患を患っている事を知っている人もいると思います。
本当であれば精神疾患を患っている私の立場としてはカウンセリングを受ける立場だと思います。
しかし、健常者が行うカウンセリングを受けても精神疾患を20年も経験していると既に「そんな事知ってます」「そんなこと分かってます」となってしまう訳です。
だったら、精神疾患を患って20年以上になる私自身がカウンセリングすれば健常者が行うカウンセリングとは違った価値があると思いました。
精神疾患患者がカウンセリングを行う形というのは日本でも殆どありません。
少なくとも私が知る限り精神疾患患者のカウンセラーというのは知りません。
主治医に聞いても聞いたことはないとの事でした。
だったら自分で初めてみようと決断した訳です。
しかし、私自身が倒れてしまったりすると意味がなくなってしまうのでオンラインに限定すれば自分の体調を保てるのではないかと主治医に相談してオンラインなら良いのではないかとの言葉をもらったのでオンライン限定でやろうと決めました。
主治医から社会的意義も凄いあるとの言葉もいただきNEED ROOMを立ち上げる決め手になりました。
コーピングとストレスケア
コーピングとストレスケアの区別は難しい部分があります。
かぶってしまっている部分も多いのも事実ですが私の考えはコーピングとストレスケアは大きな違いがあると考えています。
コーピングというのは一時的な気分の切り替えだと考えてます。
職場で嫌なことがあった時などに深呼吸などの行為で気分の切り替えをするのがコーピングだと考えています。
逆にストレスケアというのは職場から帰宅し音楽を聴くとか決まった時間ゲームをするとかドラマを見るなどがストレスケアにあたると考えています。
ストレスケアというのは昔で言ったらストレス発散行為です。
今は、映画やドラマもHuluやU-nextやNetflixみたいのもあり自宅にいて映画やドラマを気軽に観覧することが可能になってますので手軽にストレスケアが出来る時代になっているのではないかと思っています。
大体、準備は出来てきました。
オンライでのカウンセリングという事で、出来るだけ利便性を高めるために準備を進めてきました。
その中で代表的なのは予約システムです。
この予約システムがある事で夜中でも早朝でも好きな時間に予約できます。しかも私がカウンセリング中でも関係なく予約が可能という事で気兼ねなく患者様のスケジュールに合わせて予約が確保出来るのですごく便利な機能だと思っております。
次に、銀行振込だけでなくクレジットカード払いにも対応いたしました。
銀行振込だとインターネットバンキングに登録している人は自宅で出来ますがインターネットバンキングに対応していない方からするとATMまで行く必要もあるので銀行振込だけではなくクレジットカード払いに対応する事で利便性を高める準備をしてきました。
通常のカウンセリングとは違いオンラインの場合は現地で現金での会計が出来ませんので利便性というのは大きな課題でした。
一先ずは、最低限の利便性は確保できていると思うので、後はカウンセリングの開始時期を決めるだけの状態まで準備は進めました。
カウンセリング開始日は大体決めてますが状況次第で変わる可能性がありますので少々お待ちください。
今年も楽しみが・・・
私の好きな事でスキーを楽しんだりします。
しかしながら、ここ数年はスキーには行けずで今年も行けそうにありません。
スキーは山の中にあるスキー場で楽しみますから本当に気持ちいいんです。
やっぱり、マイナスイオンというか空気もめちゃくちゃ美味しい空間で楽しみますし、そのような場所で汗をかくのは本当にストレスフリーな気分になれます。
自然の中で行うスポーツや運動というのはストレスの発散にも繋がりますし、ストレスフリーな気分にもあります。
何より、ストレスタンクに溜め込んだ疲れや嫌なことも忘れさせてくれる時間ですね。
私はスキー派ですが同じことがスノーボードにも言えると思います。