ブログ
私の目指すところ
私がカウンセラーとして目指すところは色々あります。
オンラインだから出来る事というのは非常に色々な可能性を秘めていると考えています。
でも、そこを目指す前にカウンセリングを求めている人に私の存在を知っていただかなければいけないという私の努力が足りない部分も大いにあります。
そこへのアピールを先ずは第一に目指すべき課題だと想い私自身動いています。
ただ、これだけの話だとただ単純に私が何故にカウンセラーを目指しどんなカウンセラーになりたいか?と言うのが全然感じられないと想います。
だからこそ、ここで私の目指すカウンセラーの形というのを少し話したいと思います。
例えば、「かかりつけ医(主治医)」や「かかりつけ薬局」などあると思います。
私としては、かかりつけ医やかかりつけ薬局のような形と同じで「かかりつけカウンセラー」という形を目指しています。
とはいえ、カウンセラーはサービス業とされていて保険適応されないですし福祉医療も使えません。
その為、かかりつけカウンセラーという形になったとしてもボランティアという形では出来ませんので、1万円弱の金額をいただく形になってしまうのは一つ大きな障害になってくるとは思います。
だからこそ、私としてもお金を支払っただけの価値のあるカウンセリングの形を模索しつつ相談していただいたら「相談してみてよかった」と思ってもらえるよう日々努力や勉強を積み重ねていかなければと考えております。
AI
ここ最近、コンサル的な企業からの電話が多くZOOMミーティングとかが非常に多くなってしまっています。
少し困った状況でもあるんですが大体の話を聞くと、どこの企業も「AIを使って広告をピンポイントで出します」といった内容が非常に多くなっています。
私は時代の流れでAIが重要になってきていることは理解出来ます。
でも、カウンセリングというのはAIではなく人と人の繋がりや信頼だと考えています。
コンピューター(AI)にストレスや病気のことを相談してスッキリしますか?
結論的にいえばAIに相談しても気分がスッキリするとは私は考えません。
そこは、人と人が繋がるからこそカウンセリングであり気持ちの面でも安心や心のスッキリ感に繋がるんだと私は考えます。
時代は新しいものを求めていく時代になっているとは思いますが新しいから良いとは思いません。
アナログ的なものにも良さはあると思います。
仮に、病院に行って診察室に入ったらロボットでした!とかマイクだけ置いてあってAIが答えて処方箋出します!って病院があったら信頼して通院できますか?
人と人の繋がりとは非常に大切な要素であると私は考えます。
理想の治療
私自身も感じている部分でもありますが精神科・心療内科で診察を受けるとドクターによって診断名が変わる事が多くあるのも事実です。
でも、診断名というのは精神疾患においてはあまり大きな意味を持ちません。
その理由は、医師が処方する薬が自分自身に合っていて病状が良くなっているか?が問題なんです。
ドクターの診断名よりもドクターが自身に合う薬を処方してくれるかが重要なわけです。
そして、カウンセラーの仕事になるのが不安感やストレスをコントロールして病状を落ち着かせるのが仕事なわけです。
簡単に言ってしまえば、カウンセラーの仕事は患者様のストレスケアをする事が私のようなカウンセラーの仕事になります。
その中で、私の強みは自分自身が精神疾患を患い過去に経験した事や現状の病状など私自身の話もお伝え出来る強みがあると自負しています。
ですので、5月限定の半額期間に一度お話し出来れば嬉しく思います。
開業割引期間やります。
5月10日、本日からカウンセリングを開始できるように準備をしてきました。
もちろん、スタートから順調に予約が入るとは考えてませんでしたし知名度という意味でも全く知名度はありません。
でも、NEED ROOMを始めるにあたり出来るだけ多くの方のサポートが出来ればという想いは今も全く変わってませんし今後もその想いが消えることはありません。
そんな想いで、スタートさせた訳ですが先程も書きましたが知名度も実績もありません。
なら、お金とか抜きにして一度でもお試し期間と言いますか一度でも私とお話しする期間を設けようと思いました。
もちろん、お金とか抜きといっても無料での対応は難しいです。。。
なので、5月限定半額お試し期間として初回の方に関して通常表記の金額の半額で対応しようと思います。
初回カウンセリング50分:5.500円(税込)から2.750円(税込)
初回カウンセリング90分(5分程度の休憩あり):8.800円(税込)から4.400円(税込)
5月限定の割引期間として上記表記の割引金額設定とます。
是非とも、割引期間にお試しとしてご利用いただけたらと思います。
日本の精神医学、心療内科医学は今後衰退する可能性もある。
ある、大学病院の教授が精神・心療内科は世界的に遅れている。との声明を発表しました。
実は海外では精神医療は医師だけでなく看護師や薬剤師、カウンセラー、その他にも就職のサポートをする方々がグループを作り診療からリワーク(再就職)に繋げていくための体制が作られています。
しかし、日本の精神医学制度は医師の薬物治療だけでカウンセリングなどの行為は治療ではなくサービス業に当たります。
今日は、私自身の精神科・心療内科の診察の日たった為に主治医にも聞いてみました。
主治医の意見も私と同じといいますか、大学病院のドクターの意見には理解していました。
主治医の先生は、日本の精神医療は世界に遅れをとっているにも関わらず根拠も何も示さない形で厚労省が規制や決まりを作り必要な治療すら出来ないのが現状とのお考えでした。
で、このままの状態で厚労省がいろんな規制を作っている以上は日本の精神医学界だけでなく全ての診療科目で日本の医療は今後衰退していく可能性も否定出来ないとも言ってました。
だからこそ、医師が対応できない部分はカウンセリングのような形でサポートしていく体制が望ましいとの事でした。
私自身、カウンセリングが治療ではなくサービス業と何故カテゴライズされているのか意味がわからない部分でもあります。