ブログ
カウンセリングは高いです。
私がカウンセリングは高いですよというのは変な感じですが説明させてもらいます。
先ず、精神科・心療内科の先生からカウンセリングを受けるように指示を受けてもカウンセリング代は保険適応になりませんので1回5.000円から10.000円前後になってきます。
高いカウンセラーさんだと数万円が当たり前になっている部分もあります。
私としても出来るだけ安く利用して頂きたいという思いはありますが私としても初期投資や生活がありますので激安には出来ない部分もあります。
でも、障害者年金とかで生活している人でも月に1回でも利用して貰えるように10.000円を超える金額設定にはしてませんが、それでも普通に考えたら十分に高い金額だとは思います。
もっと利用して貰うために値下げとかは常に考えていますが実際に生活を考えた場合に難しい部分もあります。
皆さんも同じだと思いますが近年の物価高を考慮していくと価格設定として激安とかでカウンセリングをお受けしますとは簡単には言えない部分もあります。
カウンセリング自体が医療に関わることから他分野まで多くの部分で利用されていることでサービス業扱いになってしまいます。
当ルームとしてはメンタルカウンセリングをメインにしていますが色々なカウンセリングがあるので仕方ない部分なのかなぁ、、、とは思います。
だからこそ、高額な金額負担をしてもらう以上は私自身も勉強やカウンセラーとして出来ることなどは常に勉強しています。
メンタルケア
メンタルケアというのは精神科・心療内科での薬物治療をしながらカウンセリングや個人個人でストレスを溜めないためのケアをしつつ精神科・心療内科で行う治療に一手間加えて1日でも早く少ない薬で精神疾患を安定させていく手法になります。
非常に、ストレスケアとも似ている部分がありますが部分は違いというのがストレスケアはストレス発散を意識し心がけてストレス的な要素を減らす目的があります。
逆に、メンタルケアというのは難しい課題です。例えば生活のリズムを整えることもメンタルケアになりますし意識的に友人に会ったりして話をすることも重要だったりしますが一番は無理をせずやれる事を探す作業も大事だったりします。
というのも、自分で良いと思ってやっている事でも精神的には無理をしてしまっていたり逆効果になってしまう事も多くあります。
ストレスケアもメンタルケアも無理をしない事が一番大切です。
諦めることや無理をしないことも重要な要素になります。
精神疾患を患っている患者さんが無理のない範囲で自分の好きなことや友人などと会うことで得られる安らぎが一番重要な要素になってきます。
ストレスケア
私自身もストレスケアは大事にしています。
実は仕事の出来るビジネスマンや仕事の出来る中小企業の社長さんなどは無意識のうちにストレスケアを行っていたりします。
私が行っているストレスケアは毎日ドラマを1話以上見ています。
所謂、HuluとかprimeVideoやU-nextを活用しています。
私の知り合いには30分以上散歩をする人もいれば私のようにドラマを楽しむ人もいますし映画を楽しむ人もいます。
今の時代、HuluとかprimeVideoやU-nextなどの配信サービスがある事でストレスケアが行いやすい環境にもなってますね。
又、コーピングと呼ばれるストレスケアもあります。
私はコーピングは気持ちを切り替える気合を入れ直す行為で一時的な切り替えだと考えています。
でも、これも大事で疲れている時に大きく深呼吸をする事や自販機でジュースやお茶を買って飲む事で切り替えるなど気持ちの切り替えをする事が大事だったりします。
なので、コーピングは一時的な気分の切り替え、ストレスケアは1日のストレスを発散する行為です。
そして、コーピングとストレスケアを上手に使う事でストレスマネージメントに繋げ出来る限りストレスを溜めない事が非常に重要でもあります。
しかし、コーピングもストレスケアも人それぞれ違います。
でも、それを見つけることが出来ると自分自身の中のストレスコントロールが出来るようになります。
コーヒーと精神疾患
数年前まで、精神疾患を抱えた人がコーヒーを飲むと気持ちが落ち込んだり不安感が強くなったりと相性が悪いと言われていて精神科・心療内科のドクターでも精神疾患とコーヒーの相性の悪さなどを言うドクターも多くいます、
しかし、最近の研究で精神疾患とコーヒーの摂取は相性がいいというデータが出ています。
じゃぁ、今までコーヒーと相性が悪いと言われてきた要因は何かというとカフェインなんです。
カフェインを多く摂取することで気持ちが落ち込んだり不安感が出たりします。
但し、コーヒーもカフェインを含んでますので大量摂取すると気持ちの落ち込みや不安感が出るのも事実です。
又、コーヒーを摂取するタイミングとして一番良いのは寝起きと言いますか午前中に摂取することで尚更効果を発揮します。
コーヒーもカフェインを含んでますのでタイミングがズレることで不眠症などに影響が出たり他のカフェインと同時摂取することでカフェインの大量接種にも繋がりますので他のカフェイン飲料との摂取量にも気をつける必要があります。
じゃぁ、何故コーヒーと精神疾患の相性がいいのかと言う部分ですがドーパミンの分泌を促すことが立証されたからです。
ドーパミンはアドレナリン、ノンアドレナリンの前駆体でアドレナリン、ノンアドレナリンの働きは運動調整、ホルモン調整、意欲や学習などにも繋がります。
薬でも多くありますが、ドーパミンをコントロールしセロトニンとアドレナリンやノンアドレナリンを制御する薬も多くありますがコーヒーにも似たよう作用がある事が判明した事で精神疾患とコーヒーの関係性が良いことが科学的に判明しました。
まぁ、私の場合は精神疾患とコーヒーの関係性に関係なくコーヒー大好き人間なので毎日飲んでますけどね。。。
人間関係
ストレスの主な原因は人間関係から生じる事が大半を占めます。
しかし、人として生きていく以上は全く誰とも接点を持たず生きて行くことは出来ません。
仕事で上司や同僚と上手くいかずストレスを抱えてしまっても生活をするためにはお金が必要となるわけです、
仮に転職したとしても転職先で良い人間関係が築けるとも限りません。
でも、仮に今の職場で強いストレスを抱えてしまっているなら転職は大きな一歩かもしれませんがゴールや解決策ではなく対処法に過ぎません、
転職先での人間関係が素晴らしい人間関係を築けたのであれば素晴らしい事ですが一概には言えない部分も占めてきます。
子供だって同じです。
典型的なのがイジメや登校拒否など人間関係を築けない事で生じてしまう問題点です。
その他にも、家族関係や友人知人などとの関わり合いなどがあります。
人間は一人では生きていけず誰かと繋がりあって生きていますから絶対に人間関係という部分を外す事はできません。
そう言った部分をマネージメントする事が非常に大切です。
私は、ストレスケアやストレスマネージメントといった部分が非常に大事になってくると考えております。
しかし、ストレスケアやストレスマネージメントと呼ばれるものは人それぞれのオーダーメイドなんです。
当カウンセリングルームとしてはストレスケア、ストレスマネージメントを一緒に探し出しオーダーメイドのストレスケアやストレスマネージメントを見つけるお手伝いをささて頂きます。