ブログ
たんばらラベンダーパークで紫の絶景へ！標高1,300mの高原に広がる癒しの絨毯【群馬】
たんばらラベンダーパークは、群馬県沼田市にある、夏期限定で開園するラベンダー園です。標高1,300mの高原に広がる約5万株のラベンダーは、一面を紫色の絨毯で覆い尽くし、訪れる人々を魅了します。爽やかな風が吹き抜ける高原で、ラベンダーの香りとともに涼しい夏を満喫できます。リフトに乗って上から眺めるラベンダー畑は、まさに絶景。今回は、そんなたんばらラベンダーパークの魅力とインスタ映えする写真の撮り方、周辺観光スポットまで、徹底的にご紹介します。
1. たんばらラベンダーパークとは？
たんばらラベンダーパークは、冬は「たんばらスキーパーク」として賑わうゲレンデを、夏の間だけ開放して運営しています。例年7月中旬から8月下旬にかけて開園し、様々な品種のラベンダーが順番に見頃を迎えます。園内には、ラベンダー畑を眺めながら登れるリフトや、子供たちが遊べる遊具広場、レストランなどがあります。特に、リフトに乗って山頂から見下ろすラベンダー畑は、ここでしか見られない特別な景色です。
2. たんばらラベンダーパークのインスタ映えスポット3選
たんばらラベンダーパークには、広大なラベンダー畑の美しさや、高原ならではの開放感を活かした写真が撮れる場所がたくさんあります。その中でも、特にインスタ映えするスポットを3つご紹介します。
① 一面を覆う紫色の絶景
たんばらラベンダーパークの最大の魅力は、なんといっても広大なラベンダー畑です。一面に広がる紫の絨毯の中に人物を配置して撮影すると、まるで絵画のような一枚になります。畑の中を歩く通路から、ラベンダーを背景に笑顔でポーズを決めたり、後ろ姿を撮ったりと、様々なアングルを楽しんでみましょう。
② リフトから見下ろすパノラマビュー
ラベンダー畑の中をゆっくりと進むリフトは、絶好の撮影スポットです。上空から見下ろすラベンダー畑は、その広大さに圧倒されます。リフトに乗っている姿を撮ってもらったり、下に見えるラベンダー畑を広角レンズで撮影したりと、ダイナミックな写真を撮ることができます。
③ ラベンダーソフトクリームと記念撮影
たんばらラベンダーパークを訪れたら、ぜひ味わってほしいのがラベンダーソフトクリームです。淡い紫色をしたソフトクリームは、見た目も可愛らしく、ラベンダー畑を背景に写真を撮るのにぴったりです。ソフトクリームを手に持って笑顔でポーズを決めれば、旅の思い出に残る最高の写真になります。
3. ラベンダーパークを美しく撮るための撮影テクニック
たんばらラベンダーパークでインスタ映えする写真を撮るための、具体的な撮影テクニックをご紹介します。
- 服装とラベンダーの色を合わせる ラベンダー畑を背景に撮影する際は、白い服やパステルカラーの服など、ラベンダーの色と相性の良い服を選ぶのがおすすめです。写真に統一感が生まれ、より美しい仕上がりになります。
- マクロレンズで花をクローズアップ ラベンダーを主役に撮影する際は、マクロレンズで花一つひとつの繊細な美しさをクローズアップしてみましょう。ラベンダーの香りまで伝わってくるような、幻想的な写真が撮れます。
- 逆光を活かして幻想的に ラベンダー畑を逆光で撮影すると、ラベンダーの輪郭が光に縁取られ、幻想的な雰囲気になります。朝や夕方の柔らかな光の時間を狙ってみましょう。
4. ラベンダーパーク周辺の観光スポット
たんばらラベンダーパークを訪れたら、ぜひ立ち寄ってほしい周辺の観光スポットをご紹介します。
① 吹割の滝（ふきわれのたき） 東洋のナイアガラとも呼ばれる、迫力満点の滝です。ラベンダーパークから車で約30分ほどの場所にあります。
② 道の駅川場田園プラザ 関東屈指の人気を誇る道の駅です。新鮮な野菜やグルメ、体験施設など、様々な楽しみ方ができます。
③ ロックハート城 ヨーロッパのお城を移築・復元したテーマパークです。石造りの美しいお城で、お姫様気分を味わえます。
5. アクセス方法と注意点
- 車でのアクセス 関越自動車道「沼田IC」から、国道120号線を経由して約30分です。無料の駐車場が完備されています。
- 公共交通機関でのアクセス JR上越線「沼田駅」から、夏季限定で運行している関越交通バス「たんばらラベンダーパーク行き」に乗車します。
- 注意点 たんばらラベンダーパークは標高が高いため、夏でも涼しいです。念のため羽織るものなど、防寒対策をしていきましょう。
6. まとめ
群馬県沼田市にある、たんばらラベンダーパーク。標高1,300mの高原に広がる、紫色の絶景は、日々の疲れを癒してくれます。美しい写真を撮りながら、ラベンダーの香りに包まれる涼しい夏の旅に、ぜひ出かけてみませんか？