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2025-08-03 14:38:00

身体症状症(心身症)とは?若者にもわかりやすく解説【群馬・NEEDROOMのカウンセリングで心と体の両方をケア】

「頭が痛い」「お腹がずっと重い」「体がだるくて動けない」――でも病院に行っても「異常なし」と言われる。そんな経験をしたことはありませんか?
それは「身体症状症(心身症)」と呼ばれる、心のストレスが体に現れる状態かもしれません。今回はできるだけ専門用語を使わずに、若い方にもわかりやすくこの症状を解説し、群馬のNEEDROOMで受けられるカウンセリングのサポートをご紹介します。

身体症状症(心身症)とは?

身体症状症(または心身症)とは、明らかな病気が見つからないのに、頭痛・腹痛・動悸・倦怠感などの「体の不調」が続く状態のことです。
身体には異常がないのに症状がある場合、「気のせい」や「考えすぎ」と言われがちですが、実は心が強いストレスを感じていることで、体にその影響が表れている状態なのです。

心と体はつながっているため、心の負担が体に出るのは自然なことです。

主な症状の例

  • 頭痛、吐き気、めまい
  • 胃の痛み、下痢や便秘
  • 動悸、息苦しさ、胸の痛み
  • 疲れがとれない、体がだるい
  • のどの詰まり感、手足のしびれ
  • 病院の検査では「異常なし」と言われるのに、症状が続く
  • いくつもの病院を回っても原因がわからず不安になる

こうした症状は、学校や仕事、人間関係などのストレスと深く関係していることが多く、「心のサイン」として表れている可能性があります。

なぜ起こるの?

人によってストレスを感じる場面や強さは違います。たとえば、頑張りすぎる人、我慢しやすい人、弱音を吐けない人は、心の疲れに気づかないまま体が先に悲鳴をあげてしまうことがあります。

また、過去のトラウマや生活環境の変化(進学、就職、転職、人間関係の変化など)がきっかけとなることもあります。

自分だけで抱え込まないで

身体症状症のつらさは、本人にしか分からない苦しみがあります。「甘えている」「サボりだ」と周囲から誤解されやすく、言い出しにくい症状でもあります。

でも、自分を責める必要はまったくありません。あなたの体がしんどいと感じているのは事実です。そのつらさを誰かに受け止めてもらうことが、回復の第一歩になります。

NEEDROOMのカウンセリングでできること

群馬県に拠点を置くNEEDROOMでは、心と体の両面からアプローチするカウンセリングを提供しています。
身体症状症に対しては、無理に原因を探すのではなく、今ある「つらさ」を言葉にして、安心できる場所で受け止めてもらうことを大切にしています。

NEEDROOMのカウンセリングの特徴

  • 専門資格を持つカウンセラーが個別対応
  • 自分でも気づかなかったストレスや不安を一緒に整理
  • 症状への不安や焦りを軽くしていくサポート
  • 医療機関との連携も可能で、安心して受けられる
  • 「話すことで体が軽くなった」と感じる方も多数

「つらいけど、どこに相談したらいいのかわからない」
そんなときこそ、カウンセリングは心と体の両方を支える選択肢になります。

まとめ

身体症状症(心身症)は、心の疲れやストレスが体の不調として現れる状態です。目に見えないからこそ、まわりにも理解されにくく、自分でも戸惑うことがあるかもしれません。

ですが、安心できる場所で話すことで、心が軽くなり、症状もやわらいでいくことがあります。

群馬のNEEDROOMでは、そんなあなたの「話せないつらさ」に寄り添い、心と体のバランスを取り戻すお手伝いをしています。

「病院で異常がないと言われたけど、やっぱりつらい」
そう感じたときは、ぜひNEEDROOMのカウンセリングを思い出してください。あなたのその苦しさには、必ず意味があります。私たちは、あなたの味方です。

 

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