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NEEDROOMは日本一敷居の低いカウンセリングルームを目指しています
カウンセリングと聞くと、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか。
「心に大きな悩みがある人が行く場所」
「うつ病やパニック障害の人が利用する専門機関」
「一度行ったら通い続けなければいけないもの」
「高そう。堅そう。なんだか怖そう」
そんなふうに、「カウンセリングは自分にはまだ早い」「行くほどではない」と感じてしまう方が、実はとても多いのです。
私たちNEEDROOMは、そうしたイメージをひとつずつ手放し、“気軽に立ち寄れる心の場所”として、カウンセリングをもっと身近に届けたいと考えています。
そこで私たちは宣言します。
NEEDROOMは、日本一敷居の低いカウンセリングルームを目指します。
今回はその想いを、私たちの言葉でお伝えさせてください。
カウンセリング=特別ではない
現代社会では、誰もが心のどこかにストレスや不安、孤独を抱えて生きています。
それでも、「カウンセリングに行く」という行為には、まだまだ特別な印象が強く残っています。
- もっとつらい人のためのもの
- 自分はまだ大丈夫だから我慢しよう
- 家族や友達に話せば十分
- 行ったら「病気」みたいで嫌だ
そうやって、自分の本音にふたをし、限界まで頑張ってしまう人がどれだけ多いことか。
でも私たちは思うのです。
もっと早く話せていたら、こんなに苦しまなくてよかったのに。
誰かに聞いてもらうだけで、ずいぶん楽になれるのに。
カウンセリングは、決して“最後の手段”ではありません。
むしろ、「ちょっとしんどいな」と感じたそのときこそが、必要なタイミングです。
敷居の低さ=安心して頼れるということ
「敷居が低い」と聞くと、ラフすぎる、真面目に取り合ってもらえないのでは?と思われるかもしれません。
けれど、私たちが目指す“敷居の低さ”とは、安心して頼れる柔らかさのことです。
- 話すのが得意じゃなくてもいい
- 泣いてしまっても、沈黙してしまってもいい
- うまく説明できなくても大丈夫
- ほんの5分だけでも、誰かとつながっていい
そんなふうに、「今の自分のままで来られる場所」。
それが、NEEDROOMの目指すカウンセリングルームです。
気を張らず、心の荷物をそのまま持ち込める場所でありたい。
話すことに自信がなくても、「なんとなくここなら話せそう」と思っていただけるような、あたたかく、柔らかな空間をつくりたい。
それが、私たちが「日本一敷居の低いカウンセリングルーム」を掲げる理由です。
オンラインだから、もっと近くに
NEEDROOMはオンライン専門のカウンセリングルームです。
この形にこだわるのも、「距離」や「時間」といった物理的な敷居を取り除きたいから。
- 家から出なくても受けられる
- メイクや服装を気にせず利用できる
- 通院や移動が難しい方でも安心
- 地方や海外に住んでいても問題なし
- 早朝・夜間にも対応可能(※要相談)
通うハードル、見られる恥ずかしさ、時間の制約。
そうした目に見えない「壁」を少しずつなくしていくことが、NEEDROOMの大切な役目だと考えています。
こんな気持ちでも、相談していいんです
カウンセリングの入口に立てない理由として多いのが、「この程度のことで相談していいのかわからない」という不安です。
でも、こんな気持ちでも、相談していいんです。
- 最近なんとなくモヤモヤする
- 特別な理由はないけど涙が出てくる
- 他人と比べてばかりでしんどい
- 家族といても孤独を感じる
- 自分の気持ちがよくわからない
- 人に気を遣いすぎて疲れる
- 頭ではわかっているのに、気持ちがついてこない
すべて「立派な」相談理由です。
NEEDROOMでは、悩みの大小は問いません。
心に違和感を感じた瞬間、それが“相談のタイミング”です。
話すこと=心を整えること
私たちは「話す」という行為の力を、何度も目の当たりにしてきました。
- 自分の気持ちに気づく
- 過去の傷を見つめなおす
- これまでの努力を認められる
- 本当の「しんどさ」に名前をつけられる
- 小さな一歩を踏み出せる
ただ話すだけ。だけど、それが本当に大きな変化につながる。
だからこそ、話してもらえることの重みを、NEEDROOMのカウンセラーたちはよく知っています。
言葉がまとまらなくても、沈黙があってもかまいません。
あなたのペースで、あなたの言葉で。
一緒にその気持ちを、見つけていきましょう。
心のプロが、優しくそばにいます
NEEDROOMには、国家資格(公認心理師・臨床心理士)を持つカウンセラーが在籍しています。
専門性と経験を持ちつつ、何よりも大切にしているのは「人として、やさしくそこにいること」。
- 評価しない
- 急かさない
- 否定しない
そんなスタンスを大切にしながら、ひとつひとつのセッションに心を込めて向き合っています。
必要であれば、医療機関や地域支援とも連携し、あなたの味方となって寄り添っていきます。
最後に:カウンセリングの敷居は、あなたの気持ちひとつで超えられます
もしあなたが、ほんの少しでも「話してみたい」と感じているなら。
それが、もう十分な理由です。
NEEDROOMは、あなたの「なんとなくしんどい」を、そのまま受けとめる場所です。
勇気はいりません。完璧じゃなくていいんです。
「このくらいで相談していいの?」
「話せるかわからないけど、とりあえず…」
「ただ聞いてもらえたら、それだけでいい」
その一言が、NEEDROOMのドアを開く合図です。
私たちはこれからも、日本でいちばん気軽に来られる、でもしっかり心に寄り添えるカウンセリングルームでありたいと願っています。
どうか、あなたの心のタイミングで、その扉を開いてください。
NEEDROOMは、いつでもお待ちしています。