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2025-07-30 08:57:00
群馬で甘~い春を満喫!関東最大級のいちご狩りスポットへ行こう
冬の寒さが和らぎ、春の訪れを感じ始める頃、群馬県では真っ赤ないちごの甘い香りが漂い始めます。実は群馬には、関東地方でも有数の規模を誇るいちご狩りスポットが多数点在し、毎年多くの家族連れやカップルで賑わいます。今回は、そんな群馬が誇る関東最大級のいちご狩りスポットの魅力に迫ります!
なぜ群馬でいちご栽培が盛んなの?
群馬県は、内陸性気候で昼夜の寒暖差が大きいこと、そして日照時間が長いことが、美味しいいちごを育てるのに非常に適しています。また、上毛三山から流れる清らかな水も、いちごの生育には欠かせません。こうした群馬の豊かな自然条件が、甘くて美味しいいちごの産地として発展してきた理由なのです。
特に、群馬県オリジナルの品種である「やよいひめ」は、大粒で糖度が高く、日持ちも良いことから全国的にも高い評価を得ています。多くのいちご狩り農園で「やよいひめ」を味わえるのも、群馬ならではの魅力です。
群馬のいちご狩りスポットの魅力
群馬県内のいちご狩りスポットは、その規模だけでなく、訪れる人が楽しめる工夫がたくさん!
- 広大なハウスでゆったり: 関東最大級と謳われる農園では、約15万株ものいちご苗が栽培されているハウスも!広々とした空間で、人混みを気にせず、じっくりといちご狩りを楽しめます。通路も広く、ベビーカーや車椅子でも利用しやすい高設栽培の農園が多いのも特徴です。
- 多彩な品種の食べ比べ: 「やよいひめ」はもちろんのこと、「章姫」「紅ほっぺ」「かおり野」「とちおとめ」など、複数の品種を栽培している農園が多く、様々な味や香りのいちごを食べ比べできるのが大きな魅力です。同じいちごでも品種によってこんなに違うんだ!という発見があるはずです。
- 時間無制限・食べ放題も!: 多くの農園で「〇分食べ放題」というスタイルが採用されていますが、中には「時間無制限食べ放題」を実施している農園も!心ゆくまで群馬の美味しいいちごを堪能できます。
- 音楽を聴かせながら育てる「クラシック苺」: ユニークな取り組みをしている農園もあります。例えば、高崎市にはモーツァルトの音楽を聴かせながらいちごを育てている「クラシック苺」を栽培している農園も。こだわりの詰まったいちごの味わいは格別です。
- 周辺観光との組み合わせも: 群馬のいちご狩りスポットは、世界遺産の富岡製糸場やサファリパーク、温泉地など、他の観光スポットからもアクセスしやすい場所に位置していることが多いです。午前中にいちご狩りを楽しみ、午後は別の観光地へ…といった欲張りな旅も可能です。
いちご狩りベストシーズン
群馬のいちご狩りは、例年12月頃から5月頃まで楽しめます。特に甘みが増すのは1月から3月頃と言われています。ただし、品種や農園によって時期が異なるため、訪れる際は事前に各農園のウェブサイトなどで確認することをおすすめします。