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精神科や心療内科でのカウンセリング
普通に働く人でも役に立つ情報や経験が精神疾患を抱えている患者は実体験として身に付けていきます。そして、精神的に敏感だからこそ色々なことに気が付きスキルアップしていたりします。
そのような意味で、カウンセリングに必要とされる要素というのを実体験として身につけているのが精神疾患を患っているカウンセラーのカウンセリングなんで精神科や心療内科のクリニックでカウンセラーが常駐している病院やクリニックもありますが病院やクリニックで行うカウンセリングは話を聞くというより心理的なアプローチで医師の治療に繋げるためのカウンセリングが行われます。
しかも、病院やクリニックでカウンセリングを受けても保険適応外になるために5千円から1万5千円ぐらい診察とは別料金でかかります。
なので、精神科のカウンセリングだから心療内科のカウンセリングだから間違えないという考え方はある意味全く逆だったりします。
話を聞いてもらいたい・相談に乗ってほしいという事であれば民間のカウンセリングを使う方が話を聞いてくれたりします。
また、精神的・メンタル的な事であれば私のような精神疾患を患っている人に相談するのが一番良い方法だと思います。
そのような意味で、私たちが目指している精神疾患を抱えている・患っているカウンセラーがカウンセリングをする方式に行き着くわけです。
なぜ、精神疾患を患っている。抱えているカウンセラーの存在が大きな意味を持つのかといえば人間誰しもストレスを感じます。精神疾患を患っていることで多くのストレスに対して敏感になり病状を悪化させることも多くあります。
そして、精神疾患を患っている人の特徴として「人間として優しい」だとか「細かい事に気がつく」とか「人の役に立ちたい」と思う人など人間として優れた人が多くいるのも特徴です。
他にも、精神疾患を抱えていることで色々な人の悩みに共感できるなどの理解し共感することが出来るのも精神疾患を患う人の特徴でもあるわけです。
そのような事を加味すると精神疾患を抱えて患っている人の方がカウンセラーに向いている人が多い傾向があるのも事実です。
東大病院では多くの精神疾患を患ったカウンセラーや職員が普通に働き精神疾患患者の真面目さや優秀さを研究した結果としてデータを集め結果として多くの精神疾患患者を雇用しているそうです。
精神疾患患者は精神疾患を患った事で普通では学べない多くの知識を勉強します。
その大きな部分を占めるのがストレス軽減方法や会話の誘導方法です。
嫌な会話をされている時に自然な形で話題を変える方法も精神疾患を抱えていると必要になる要素であり会話の誘導方法は誰にとっても大事な要素になってくると思います。
もちろん、ストレスの軽減方法も大きな意味合いを持っています。
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