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カウンセリングには3種類あります
カウンセリングというと大きく分けると3種類のカウンセリングがあります。
精神科や心療内科でのカウンセリングは治療の促進につながるように話を聞くというよりかは心理テストをして精神状態を判断するのが一番の仕事になり一般的なカウンセリングとは大きくイメージが違うと思います。
次に、日本では一般的な臨床心理士や公認心理士などのカウンセラーも多くは心理テストを行いながらカウンセリングを行う場合が多く心理的な要因を理解しながら相談内容の答えに導いていくという考え方のカウンセリングです。
他にも、精神保健福祉士などのカウンセリングもありますが精神保健福祉士の場合は心理テストを行うのではなく話を聞く専門になる場合が多く気軽に相談出来るのは精神保健福祉士かも知れません。
しかし、精神保健福祉士は基本的にカウンセラーではない為に病院やクリニックなどに勤めて患者の相談に乗るなどが主な仕事になる為に一般の人がカウンセリングを受けることは出来ません。
メジャーなカウンセリングという点においては、この3タイプのカウンセリングが一般的だと思います。
しかし、私たちが根差したのは精神疾患を患っていることを利点としたカウンセリングを提案しています。
海外にも、公認心理士や臨床心理士のような立場の人はいますが、精神疾患を患っているカウンセラーも非常に多くいて精神疾患を患っているカウンセラーが基本的には一般的にカウンセリングという点においては普及しています。
もちろん、心理学的な要素を求めれば公認心理士や臨床心理士などのような資格を持つカウンセラーに相談すると思いますが基本は精神疾患を患っているカウンセラーが一般的にカウンセリングを行います。
世界中で認められている精神疾患患者のカウンセリングが何故日本で普及しないのかが不思議ではありますが私としては精神疾患を抱えているカウンセラーを一般的なカウンセラーとするために私自身がチャレンジャーとなって日本で普及させたいと思っています。
タイトルにある、カウンセリングは3種類から精神疾患を抱えているカウンセラーを含めた4つ目の選択肢として日本で普及させたいと考えています。
海外では、精神疾患を患った人に相談出来る内容に当てはまれば保険適応で精神疾患を抱えている人のカウンセリングが受ける事が可能であり他にも薬物治療と同時に精神疾患を患っているカウンセラーがカウンセリングを行うなど世界中では予防から治療まで幅広く精神疾患を抱えているカウンセラーが活躍しています。
精神疾患を患っている人が精神疾患を患っている人のカウンセリングをする事をピアカウンセリングと言います。
そして、精神疾患を患う精神疾患を抱える人がカウンセリングをすることでカウンセリングの効果も上がり精神疾患を発病する人も減り精神疾患患者の自立にもつながるという意味で世界中の多くの地域で精神疾患を患っているカウンセラーの存在は大きな活躍の場があります。
しかし、日本はどうでしょう。
臨床心理士や公認心理士しかカウンセリングの選択肢がないわけです。
日本で、精神疾患を伴うカウンセラーとして精神疾患を抱えるカウンセラーとして日本でも普通に精神疾患を患う人のカウンセリングが当たり前になる事を望んでいます。