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メンタルカウンセリング NEED ROOM

ブログ

2025-06-01 09:01:00

NEED ROOMの料金

正直な話ですが NEED ROOMのカウンセリング料金はオンラインカウンセリングとしては少し高価なのかもしれません。

 

この金額設定にしたのは精神疾患を患っているカウンセラーがどれだけいますか?という要素になります。

 

アメリカでは精神疾患患者のカウンセリングを行うのは精神疾患を患っている研修を受けたカウンセラーが治療として行います。

 

イギリスにしても精神疾患を患っているカウンセラーの平均金額は他のカウンセラーよりも高額に設定されています。

 

ただ、アメリカもイギリスもカウンセリングは保険適応されていて精神疾患患者を減らすことに繋げています。

 

このように、世界ではカウンセリングを受けるのは日常会話的な意味合いで使われておりカウンセリングシステムが充実している国は精神疾患患者が少ないというデータもあります。

 

そして、世界中で精神疾患を患っているカウンセラーは大勢います。

でも、日本で精神疾患を患った人がカウンセリングを行なっているカウンセリングルームがありますか?という問題があります。

 

海外の事例を考慮すると精神疾患を患っている人からカウンセリングを受ける方がカウンセリング効果は高い事が分かっていますし精神疾患を抱えているカウンセラーの方が一般的なカウンセラーよりも高額な価格設定になります。

 

基本的に、日本のカウンセリング料金は世界の平均に比べたら安いです。

 

アメリカが一番高くて3万円前後で精神疾患を患っているカウンセラーからカウンセリングを受ける場合は4万円前後です。

ただ、精神疾患患者が精神疾患を抱えるカウンセラーからカウンセリングを受けるピアカウンセリングには民間保険が適応になります。

 

他の国々でも15.000円前後です。

もちろん、一部の国は一部の州などでは保険適応になる場合もありますが価格自体は高額です。

 

しかし、その高額なカウンセリング料金を支払ってでも海外ではカウンセリングは当たり前に利用されています。

 

逆に、日本のカウンセリング利用者は少なすぎるとも言えます。

そして、カウンセリングを頻繁に利用する国での精神疾患患者数は少ない訳です。

 

精神疾患患者が多いのはアメリカ・日本・イギリスと言われていますがイギリスはカウンセリングを保険適応化して精神疾患を新たの患う人の軽減に繋げています。

 

そして、精神疾患を患っているカウンセラーが初期段階の精神疾患患者にカウンセリングを行い薬物治療ではなくカウンセリングで治療する方法なども取り入れています。

 

これだけ、世界では精神疾患患者がカウンセラーとして活躍しているにも関わらず日本では認知度が非常に少ないのも問題だと思います。

 

カウンセリング料金も日本の価格は世界に比べたら非常に安いと思います。

 

精神疾患を患っている身からするとカウンセリングで心のケアが出来るならカウンセリングを受ければ良かったと思います。

 

私達は、精神疾患を抱えています。

だからこそ、精神疾患にならない方法も知り尽くしています。

 

それを、1万円以下で受けられるのであれば今の私なら当時カウンセリングを受けたと思います。

 

誰も、自分が精神疾患になるとは思っていません。

でも、誰でも精神疾患になる可能性は十分あるという事です。

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