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睡眠の質を高める
身体的健康と精神的健康を維持する上で大切になってくるのが睡眠です。
この睡眠というテーマで考えると人それぞれ睡眠に関する問題を誰しもが抱えているテーマでもあります。
睡眠に対する問題は、寝つきが悪い・夜何度も起きる・寝起きが悪い・寝坊してしまう・寝ても疲れが取れない・昼間でも眠いなど睡眠障害では無いけど精神的な疾患でも無いけど睡眠に対して諸問題を抱えている人は多くいます。
例として、寝つきが悪いと言われる人の特徴として生活のリズムが不規則と言われますが個人的な見解は違い生活のリズムを整えようと決まった時間に寝ようと心がける事で眠く無いのに寝ようとする事でストレスになってしまう事も多くあります。
他にも、色々な事を考えてしまい寝られなくなるパターンもあります。
この問題は、寝る前に好きな音楽や好きなテレビ番組を見るなど体をリラックスさせて眠くなるのを待つのが一番良い方法になります。
そして、寝られないときは起きて再度テレビや音楽を聴いて眠くなるまで待つのも良い方法になります。布団の中で眠れない時間を過ごすとストレスを生じさせて余計に眠れないパターンに陥ってしまいますので眠れない時は起きてリラックスするのが良いと言われています。
夜何度も起きてしまう人は睡眠が浅く起きてしまう事が原因で睡眠が浅くなる要因としてはアルコールやカフェインの摂取が要因といわれています。同時に、睡眠が浅くなると寝ても疲れが解消されなくなり寝たのに疲れが取れないという状況になりやすいのも睡眠が浅い事で起きる症状になります。
そして、寝起きが悪い・寝坊してしまうのも睡眠が浅い事で起きる症状であり昼間眠いのも基本的には夜間に質の良い睡眠が得られていない可能性が高くなります。
簡単な話、「寝つきの悪い人」と「睡眠が浅く睡眠の質が悪い人」の2パターンしかない訳です。もちろん、寝つきが悪く睡眠の質も悪いという人も多くいます。
睡眠の質という意味で、良質な睡眠の取れている人は短時間でもスッキリと起きられるのに対して良質な睡眠が取れていない人は寝起きが悪かったり寝坊してしまったりします。
このスッキリ起きられる時と寝起きが悪い時を自己分析すると自分に合った睡眠時間や寝る前のルーティーンなどに共通点がある場合が多くあります。
休みの日はスッキリ起きられるけど仕事の日は寝起きが悪いという人もいます。
「仕事だ」「学校だ」という心理的な要因が睡眠の質を下げている場合も多くあります。
同じ生活リズムで睡眠時間も同じでも心理的な要因で睡眠の質が下がってしまう場合もありますがリラックス出来る状態を作り1日のリセット方を取り入れる事で睡眠の質は上がります。
1日をリセットする方法やリラックス法などを色々試しながら自分自身にとって一番良い睡眠の質を上げる方法を探す事も重要な要素です。
睡眠の質を上げる事は健康とリンクしますしストレスともリンクします。
睡眠の質を向上させる事はストレス軽減にも繋がっていきます。