ストレス・不安・悩み・精神疾患
メンタルカウンセリングルーム
『NEED ROOM』

近年はストレス社会でり多くの人がストレスを感じながら生活されていると思います。
そしてストレスに繋がっている不満や不安という弱音などを吐き出せる人・相談出来る人も非常に限られてしまいます。
言いたい事を吐き出したり相談する事は心のメンテナンスという意味で非常に大事な要素でもあり心の健康にも繋がっていきます。
昨今では心の病も多くなっています。心の病に陥る前に心のメンテナンスを行いましょう。
NEED ROOMはZOOMを使用したオンラインカウンセリングです。

ブログ

2025-01-28 10:42:00

ロックなピアカウンセラー

私は、精神疾患を患ったピアカウンセラーであると共に音楽家でもあります。

更に言えば、音楽療法カウンセラーやミュージックアドバイザーの資格もあります。

さて、ロックなピアカウンセラーとは私が作る音楽の多くはロックなサウンドになってしまう傾向が強いという意味でロックなピアカウンセラーとタイトルを付けました。

私は、色んな人に作詞をする事の重要性を話したりしました。作詞といっても誰もが簡単に音楽制作をする様な作詞ができる訳ではなくポエムや単純に言葉を箇条書きにしてもらうなど色々な形で自分自身から生まれてくる言葉をまとめて貰い最後に私が音楽制作可能なAメロ・Bメロ・サビの様な感じに描いてもらった言葉を並び替えるとロックな歌詞になる事が多いという結果になっています。

もちろん、私自身ロックが好きで自分で作る音楽もロックサウンドが多いので私の手直しが影響している要素はあると思いますがデイケアで精神疾患を抱えた人に書いてもらった言葉を歌詞にすると90%ぐらいはロックな歌詞に仕上がります。

私も、精神疾患を患っているので理解出来ますが日本社会に対する不満・家族関係での不満・自分自身への不満など精神疾患を患う事で社会生活から逸脱して社会の隅に追いやられていく様な感情になる事も多く私自身にしても同じ感覚であった時期もありましたので理解出来る大事な要素です。

高校野球を例として表現するとエースで4番しかもプロ大注目の選手が突然レギュラーから外れベンチにも入れない環境になった場合と同じです。その理由が「他の選手から嫌がらせを受けた」や「監督から嫌がらせ受けた」だとしたら、どんな感情になりますか?精神疾患を患う事による感情は本当に似た様な部類の精神状態に追い込まれます。

そんな感情の中で生まれてくる言葉は当然ロックな表現になっても不思議ではありません。

私自身が仕事ではなくプライベートで書く歌詞は確かにロックな印象の強い歌詞になります。ただ、仕事としてバラードも書きますしポップな歌詞も書きますし題材がある上で作詞をする場合もあり作詞と一言で言っても多くの方法もあれば言葉のテクニックなど作詞にも技術という要素もあるのでプライベートで書く詩がロックなのは自分の感情なのかロックが好きだからロックな歌詞になるのかは自分でもわからない要素です。更に、曲を先に書く場合と詩を先に書く場合では違ってきますので全て自分の心と対話して出来た歌詞かという意味でも違うかも知れません。

生活環境の中で本音を話せる人がどれだけいるか?と言われると皆無に近い訳です。日本は綺麗に着飾った良い部分は強調して誰にでも話します。が、寝起きでジャージやパジャマ姿で寝癖も化粧もしていない姿というのは誰にも話さない訳です。

ですので、自分の心の中にある言葉を探るとロックな言葉が多く出てきたりします。

今の時代は便利なもので、作詞とかを意識しなくても「X」や「Facebook」で気楽に自分の言葉を発信出来る環境があります。

私の知り合いにも「X」を利用し思い付いた言葉を書き込んで1日で20件とか30件という投稿をしている人がいます。

SNSを利用して心の声を吐き出すのでも良いと思いますしカウンセリングで吐き出すのでも良いと思いますが心の声は絶対に溜め込まず書くなり煮るなり焼くなりして処理をしていかないと大きな愚痴になり愚痴というのは大きなストレスの方減りになります。

ですので、自分自身の心の声は無視せず聞いた上でしっかりと処理することで愚痴というストレスの塊を小さく出来ますので心の声の良い要素と悪い要素を切り分けて悪い要素は吐き出す事が大事だと考えています。

吐き出す場がない場合はNEED ROOMで私に聞かせてください。