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ストレスのマネージメント方法
多くの人は自分自身のストレスがどの程度のレベルにあるのかという部分に対して気にしていない人が多いと思います。
例えばですが、「今日は仕事行きたくないなぁ」とか「今日は疲れたなぁ」「今日はいい日だった」などの事は無意識のうちに考えていたり振り返ったりする事はあると思います。
でも、この1日を振り返る事はストレスをマネージメントする上で非常に大事になる要素でもあり1日の振り返りを生活に取り入れる事はストレスマネージメントの基礎になります。
ストレスマネージメントを実行するために必要となるのが出勤前などの朝のストレスレベルを10段階で表す事が大切になりますが「ストレス」を表現するのは簡単な事ではなく「ストレス」という言葉を具体的に答えてくださいと言われると難しい部分があります。
なので、ストレスレベルを10段階で評価する為に出勤前などに気分や体調と疲労度を自分自身で評価して良い場合は1とか2という評価にして悪い場合は5とか6で評価してください。
そして、職場から帰宅した後などに朝と同じで気分や体調と疲労度を考慮して10段階で評価してください。
もし、朝のストレス評価が2だったのに職場から帰宅後の評価が10だったとすると職場という環境で自身のストレスレベルを8も消費している事になります。
このような状態になると、朝のストレスレベルも3とか4とか上がっていき帰宅後のストレスレベルは10段階評価を突き抜け13とか14とかのレベルになってしまいます。
このストレスレベルという意味で職場での人間関係や仕事内容でストレス評価が上がってしまうのは誰しも同じだと思います。
でも、このストレスレベルを自分自身で知る事でストレスを減らす働き方を考えて職場での人間関係を見直し考え方を変えることも大事ですし仕事への向き合い方を変える事でもストレスレベルは変わってきます。
そして、仕事や私生活に変化を加えることでストレスレベルが減るのか逆に増えてしまうのかを自分自身で評価することで変化を加えた事によるストレスレベルもしっかり検証する事も大事な要素です。
このストレスレベルを減らす働き方に気がつく事の大切さ、家庭内でのストレスフリーな生活スタイル、お休みの日のリフレッシュ環境などさまざまな領域でストレスレベルを減らす方法を考えていくことでストレスをマネージメントする事ができるという事です。
このストレスレベルを6以下で維持する事が精神医学上は良いとされていますが精神医学とかを抜きに考えてもストレスレベルを低く抑えていく事は非常に大事になります。
そして、一番大事になる要素として自分自身のストレスレベルを知る事の大事さもあります。
更に、ストレスレベルを自分自身で客観視する事でストレスを減らす為に自身でストレスに対する対応も出来るという要素も大切になります。
自分にとってストレスを減らす為には「何をしたら良いのか?」「何を取り入れたら良いのか」という要素を自身で考え実行し客観視したストレスレベルを評価しストレスの増減の評価も出来ます。
ストレスを減らす方法を自分自身で考え実行し客観視した目線でストレスレベルを考え自身のストレスレベルを下げられるだけ下げましょうという評価をするのが大事になります。