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登校拒否などの相談もピアカウンセリングです。
私たちNEED ROOMとしては精神疾患を含むストレスに関わるカウンセリングを中心にカウンセリングを受け付けています。
大きな理由としては私自身が精神疾患を患っていることで自身の経験などからピアカウンセリングの大きな利点を活かすにはストレスにつながる不安や悩みを中心に精神疾患に至る前に対策するカウンセリングや精神疾患を抱えている人たちに対するカウンセリングに絞る事でピアカウンセリングという形で専門的であり自身の体験を活かすことが出来ると考えて来ました。
そして、ピアカウンセリングの形というテーマをNEED ROOMは常に考えピアカウンセリングというスタイルのカウンセリングとして私たちがフォローしていけるカウンセリングテーマを考えて来ました。
その中で、私自身が経験した事に関してもピアカウンセリングというスタイルで提供できるのではないのか?という答えに行き着きました。
そして、私自身の実体験という部分で登校拒否になってしまった子供を抱えるご両親のカウンセリングもピアカウンセリングという形で相談に対応出来ると判断しました。
私自身、中学時代に登校拒否だったので色々な理由で学校に馴染めないで登校拒否になってしまった子供の気持ちも分かりますし子供が登校拒否になってしまったご両親の気持ちも理解出来ますので、そういった悩みを抱えるご両親のサポートも可能だと判断しました。
私の話だけでなく多くの理由で登校拒否になってしまった子供達を何人も知っています。そして、登校拒否になってしまった子供を抱えるご両親も多く知っています。また、登校拒否になった子供を受け入れているフリースクールなどに関わっている人たちも多く知っています。
そのような意味合いで子供達の立場としての気持ちだけでなく登校拒否の子供を抱えるご両親の想いや登校拒否の子供達の居場所を作ろうと尽力されている人達の意見も知っています。
そして、登校拒否になってしまった子供達が孤立してしまい引きこもりになり結果的に生活のリズムが崩れるなどの理由で精神疾患に陥る子供も多くいます。
ただ、子供の精神疾患は成長していく過程での環境の変化で克服出来る要素になるので過度の心配は不要だと思います。
そして、登校拒否の子供を抱えるご両親が精神疾患に陥ってしまうというケースも多くありますので、そのような意味でもNEED ROOMとして対応するべきだという判断に至りました。
でも、私自身が登校拒否になった事で大学のキャンパスライフってどんな感じだろう?とか思う事はありますが基本的には登校拒否になった事で学校という場では経験出来ない体験も多く重ねて来ました。
学校に通学する意味というのもあるとは思いますが学校に通学しない意味も同時にあると思います。大学などであれば自分が学びたい学科を学べますが中学や高校では子供の個性を活かすような学習方法ではなく良い高校に進学して良い大学に進学するというスタイルです。
こんな勉強をするために学校で勉強して興味のあることを勉強出来る大学に行くという意味もありますが逆に登校拒否になることで好きな事に対する勉強ができる時間が増えるという利点もあります。
中学に通学していなくても高校に通学しなくとも大学に進学することは可能です。
もちろん、大学に進学する必要もなく好きな事を勉強し続ける事で仕事に結びつける人もいますし自分で会社を作り成功している人たちも実際います。
社会的に、登校拒否が増え絵いる現状もある悪い印象のニュースになったりしますが引き籠りになってしまったりすると意味がないですが子供の個性を伸ばすという意味では登校拒否が増える事が一概には言えない部分も多くあると思います。