ストレス・精神疾患
精神疾患を患い辛い経験してきたから出来るカウンセリング
メンタルカウンセリングルーム
NEED ROOM

近年はストレス社会で誰しもがストレスを感じながら生活されていると思います。
しかし、ストレスを抱え込むことで精神疾患を発病する事があります。
強いストレスを感じる前にストレスカウンセリングを受ける事が大事だと考えております。
また、精神科・心療内科での治療にプラスしてカウンセリングを取り入れる事は世界中で有効性が認められています。
又。海外では有効性が認められている精神疾患を患っているカウンセラーが行うピアカウンセリングになります。
心の健康を大事にしたカウンセリングを行います。

ブログ

2024-12-13 11:41:00

日本人の幸福度

私たち日本人は学生時代に日本史をいう学問を学習します。

その、日本史に出てくる多くの時代で争い事を続け時代・時代で移りゆく歴史な中において争い事のない時代というのは皆無に近い状態から明治維新で現代に近い時代に変わってきても日本という国は太平洋戦争でアメリカに負けるまで多くの争い事を続けてきました。

そんな背景のある日本の歴史の中で唯一争いごとの無い時代を築き上げていたのが今の沖縄県に当たる琉球王国でした。

その、琉球王国において国民の満足度や幸福度は非常に高かったと言われており本質的な要素として沖縄人は争い事を好まない県民体質ではありますが沖縄県というのは日本国家が戦争という形で争い事をすることで多くの犠牲を受けたのも沖縄県である事も事実な訳です。

その犠牲は今でも在日アメリカ軍の多くの基地があり一部の人はアメリカ軍の基地で働いている人やアメリカ軍に土地を提供する上で収益のある人もいるとは思いますが沖縄県人としては争い事を連想させるアメリカ軍基地や自衛隊基地の存在を嫌うのも沖縄県人の特徴でもあります。

その様な沖縄県の犠牲の下で日本は経済発展を果たし世界を代表する経済国家にまで成長を果たしてきた訳ですが日本人の幸福度というのはG7の中で最下位です。

そして、日本に生まれて良かったと思っている人の割合は半数以下であり日本位生まれた事を不幸だと感じている人が半数になります。

年齢的な要素で言えば65歳以上の人は日本に生まれて良かったと感じている割合が高いですが若年層の殆どの人が日本に生まれて不幸だと感じています。

日本に生まれて幸せだと感じている人の多くは自民党支持者になります。

自民党という政党は農業を発展させ高速道などの交通網を整備し新幹線などの鉄道も整備してきたのは自民党でもある訳です。

今でも自民党が政権を担っている訳ですが昔の自民党は未来のビジョンを示し実行してきたからこそ国民からの支持が強かった部分があると思いますが今の自民党は日本の今後の未来のビジョンを全く示していませんし増税などを含め役に立たない経済対策などで日本の未来に対する不安しか国民に示せない政党になっている部分が国民を不安に陥れている要素だと私は思います。

政治の役割という意味で国民に対して明るい未来を示せる政策や日本人の幸福度を上げる政策が本当の意味での政治だと思います。

私は精神疾患を患い又ストレスや不安を抱いている人から精神疾患を患っている人たちの助けとなるのでは無いかという意味でピアカウンセリングを始めた訳です。

本当の意味で日本の政治や社会システムが国民の幸福度を上げてストレスの無い社会システムが構築される方がいい訳でありストレスを抱える人や精神疾患を抱える人が減る社会のあり方を構築して行くことが本当はいい訳です。

幸福度の高い国では精神疾患を抱える人の割合も低く幸福度の高い北欧に国やニュージーランドなどでは犯罪も少なく精神疾患を抱えてしまう人の割合も低くなります。

北欧の国に関しては日本より税金は非常に高くなっていますが働く環境が整備されていて国民誰もが無料で医療を受けられる制度や老後に関しては国が十分な経済支援を行うシステムも構築されており老後の心配も要らない国ですので若い人でも将来に不安を抱く必要のないシステムになっている訳です。

しかし、日本では何に使われているのか分からない税金を払い将来もらえるかも分からない年金システムであり国民にとってプラスになる税制の制度ではないので国民不信を抱く訳です。

将来に不安があればストレスも溜まりますし日本の社会構造も変革して行かない限りストレスは溜まっていきます。

だから、日本がG7の中で最下位の幸福度になっている要因の多くは日本の政治や日本の社会的な構造がもたらす結果だと思います。