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大人こそ遊び楽しむ事の意味
大人こそ遊んだり楽しんだりするべきだと私は考えています。
これは精神疾患という意味でも大きな要素でありストレスを溜めない為に遊ぶ事であったり日々を楽しむ事だったりは大切になると考えています。
遊んだり楽しんだりする事で心にも余裕が生まれ色々な場面で人に対して優しくなれたり力になってあげられたりという要素が生まれてきます。
もちろん、一時的には奥さんかあら遊んでばかりと怒られるかもしれませんが結果として家族間でも奥さんに対して優しくなれたり子供に対して優しくなれたりします。
男性であっても女性であっても心に余裕を作る意味で遊ぶ事であったり遊ぶことを楽しんだり更には日々を楽しんだりする事は精神的にも重要な要素になってくると思います。
子供の社会生活に対しても友達と遊んで楽しむ事は非常に大切な要素だと思いますが、実情を踏まえると子供の社会生活は非常に過酷な要素が多くあると思います。
日本は学歴社会ではないという人もいますが実際は学歴社会であると個人的には考えています。
少しでも良い高校に進学して少しでも良い大学に進学するという環境は変わっていません。
だからこそ、大人が率先して遊び楽しむ事を子供に示す事の大切さも大きな要素になると考えています。
仕事で疲れ切って余裕もない親の背中を子供が見たら子供はどう思うのか?という部分が大切になってくる訳です。
だからこそ、大人こそ遊び楽しみを持つことで少しでも子供に対して夢を与える親であるべきではないかと考える訳です。
でも、現実として言えるのは多くのケースでは仕事で疲れ切っている姿を子供に見せている大人の方が圧倒的に多いのも現実です。
そして、日本の社会システムが生むストレス社会の犠牲になっている人たちが精神疾患などを発病し身体を壊して行くのが日本の社会システムだと思います。
もちろん、仕事が好きな方も多くいて仕事にプライドを持って仕事を楽しみながら生活している人も多くいると思います。しかし、その様な人はごく僅かな少数だと思います。
この大人こそ遊んだり楽しんだりする事の意味というのは日本の社会システムが大人のストレス発散する為の遊びや楽しみが日本社会に一番必要な事だという意味になります。
今の、ストレスフルな社会環境で精神疾患を患ってしまう人は政治だったり企業だったり日本社会を構成している要素の犠牲者だと思います。
そして、国などは社会的な環境は放置し結婚の晩婚化などで少子化が生まれていると勝手な解釈をした考えの元で金銭的な補助をするだけで本質的な部分を放置しているから少子化が進んでいく訳です。
親になる大人が仕事に追われて遊ぶ暇もなければ楽しいと感じられることが限られている中で子供を作るという選択肢が生まれるかといえば生まれないと思います。
そして、20年後や30年後の日本の社会システムを考えれば人口が減っている事で今以上に過酷な社会情勢になっている事が考えられますし税金の負担も今以上になる事も予想できますので子供の未来を考えて子供を作らないという選択肢をする人が増えていると考えるべきだと思います。
だからこそ「大人こそ遊べ」「大人こそ楽しめ」という言葉に象徴される様な社会環境を構築して行く必要があると考えている訳です。
本当に「大人こそ遊べ」「大人こそ楽しめ」の社会が成立していればストレスケアなんて考えなくて良い訳ですし「大人こそ遊べ」「大人こそ楽しめ」の社会が成立していれば精神疾患を発病する人も減っていく社会が構成されて行くと思います。
そして、素晴らしい社会環境を描ける国であれば少子化問題も解決出来ると思います。