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精神疾患は脳の病気です
人間の身体の全てを司るのが脳の働きにより制御されています。
時々聞く脳の病気として脳腫瘍の影響で神経が圧迫され一時的に正確だったり色々な現象が起こる場合があると言われています。
これは、脳神経外科の診療範囲であり脳腫瘍を摘出することで戻る疾患と言われています。
次に脳が影響するのが性格や好みなどの個性です。
人前で何かをする時に非常に緊張を伴う人もいれば全く緊張しない人もいます。
又、異性の好みなども人によって違いが出ます。
色々な個性を生み出しているのも脳の働きによる性格の違いです。
他にも脳の働きは凄く繊細に働き大切な人を失い悲しいという寛容が出る事も映画などで感動するのも脳が敏感に働きで感情は変化します。
ここまでは精神疾患とは呼ばない脳の働きです。
で、精神疾患とは脳が大きな心理的ストレスや身体的ストレスなどで脳が対応出来なくなると感情を司る脳内の神経伝達物質がエラーを起こす事で発症します。
精神疾患の代表例としてうつ病がありますがうつ病は脳内神経伝達物質のバランスが崩れてきます。
それを補助するのが抗うつ薬と言われる薬です。
よく、うつ病は心の風邪とも呼ばれますが簡単に治りますという病気ではない部分もあります。
この要因いなっているのが薬の存在で病状が改善されれば薬を減らすなりの措置で改善を図れるのかを確認しますが薬を減らす事で現れて来る離脱作用に近い状況に陥る可能性もあります。
原因は脳が薬によって保たれているバランスを脳が覚えてしまっていたりすると断薬が難しくなるなどの問題もあります。
ですので、精神疾患に陥る前に精神的・身体的ストレスが溜まって来た時点でカウンセリングなどの措置を講じて精神疾患を患う前が非常に重要な部分になってきます。
カウンセリングは保険適応外なので決して安くはありませんが長期的な目線で考えるとカウンセリングを受ける意味は大きくなります。