ストレス・精神疾患
精神疾患を患い辛い経験してきたから出来るカウンセリング
メンタルカウンセリングルーム
NEED ROOM

近年はストレス社会で誰しもがストレスを感じながら生活されていると思います。
しかし、ストレスを抱え込むことで精神疾患を発病する事があります。
強いストレスを感じる前にストレスカウンセリングを受ける事が大事だと考えております。
また、精神科・心療内科での治療にプラスしてカウンセリングを取り入れる事は世界中で有効性が認められています。
又。海外では有効性が認められている精神疾患を患っているカウンセラーが行うピアカウンセリングになります。
心の健康を大事にしたカウンセリングを行います。

ブログ

2024-06-14 14:58:00

物価高

今日は、自分の診察帰りにお昼を食べてから帰宅しました。

 

で、近くの席の結構年齢の高い層の女性の方々だったんですが会話が聞こえまして・・・

 

「近頃の物価高で鬱になりそうだよ〜」「本当にメンタルに来るよね〜」

 

自分で理解出来ているなら多分ですが精神疾患とは無縁の方々だと思います。

 

本当に鬱になる人は、物価高で安い商品を探し歩いて疲れ果ててしまった方とか、金銭的に色々な我慢をしつつ食べたいものも食べず我慢し続けてしまう方とかなら精神疾患に陥る可能性はあります。

 

でも、普通におばちゃんトークが出来てますしお友達と食事してストレスも発散されているでしょうからメンタル疾患に陥る事はないだろうなぁ〜と、勝手に思ってしまいました。

 

確かに、今の物価上昇で家計はウチもメチャクチャ大変です。

出来る限りの節約をしていても金銭的に厳しくなるタイミングっていうのもあります。

何故、国はこの物価高に対して何の策も打たないのか疑問で仕方ありません。

 

超円安に関しては、何の策もないとしても関税を一時的に撤廃するとか給付金とか一時的な所得税の減税とかで減税アピールしてますが自民党お得意の無意味な投げ銭です。

 

というか、国は今の超物価高が続いて欲しいと願ってもいると思います。

理由は、消費税の歳入が物価高の影響で増えているらしく財務省としては嬉しい限りの状況が続いていてインフレが続くことを国は望んでたりもするんです。

 

しかし、日本のGDP国内総生産は下がっています。

物価高で商品が売れない状況ですし娯楽や贅沢品にお金を使う人が大幅に減っていることで下がっているわけです。

 

GDPが下がっているのに消費税の歳入が増えるってことは日常で使うものを買うだけで本当に節約してるのに今まで以上に1人あたりの出費が増えていることの証明ですね。

 

だから、裏では倒産してしまう企業も多くなっているわけですね。

さて、国は何を考えているのでしょうか?疑問です?