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2024-05-19 14:25:00
コーヒーと精神疾患
数年前まで、精神疾患を抱えた人がコーヒーを飲むと気持ちが落ち込んだり不安感が強くなったりと相性が悪いと言われていて精神科・心療内科のドクターでも精神疾患とコーヒーの相性の悪さなどを言うドクターも多くいます、
しかし、最近の研究で精神疾患とコーヒーの摂取は相性がいいというデータが出ています。
じゃぁ、今までコーヒーと相性が悪いと言われてきた要因は何かというとカフェインなんです。
カフェインを多く摂取することで気持ちが落ち込んだり不安感が出たりします。
但し、コーヒーもカフェインを含んでますので大量摂取すると気持ちの落ち込みや不安感が出るのも事実です。
又、コーヒーを摂取するタイミングとして一番良いのは寝起きと言いますか午前中に摂取することで尚更効果を発揮します。
コーヒーもカフェインを含んでますのでタイミングがズレることで不眠症などに影響が出たり他のカフェインと同時摂取することでカフェインの大量接種にも繋がりますので他のカフェイン飲料との摂取量にも気をつける必要があります。
じゃぁ、何故コーヒーと精神疾患の相性がいいのかと言う部分ですがドーパミンの分泌を促すことが立証されたからです。
ドーパミンはアドレナリン、ノンアドレナリンの前駆体でアドレナリン、ノンアドレナリンの働きは運動調整、ホルモン調整、意欲や学習などにも繋がります。
薬でも多くありますが、ドーパミンをコントロールしセロトニンとアドレナリンやノンアドレナリンを制御する薬も多くありますがコーヒーにも似たよう作用がある事が判明した事で精神疾患とコーヒーの関係性が良いことが科学的に判明しました。
まぁ、私の場合は精神疾患とコーヒーの関係性に関係なくコーヒー大好き人間なので毎日飲んでますけどね。。。